この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
ギターを始めたいけど、いろいろ知りたいことがある!
・ギターの種類について
・エフェクターについて
・アンプについて
・弦交換の方法
・ギターの練習法
など
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「ギターの始め方」を読めば、初心者でも独学でギターを学んでいくことができます。
いずれうまくなって、かっこつけてギターソロなんかを女の子に聞かせたいですよね。
私も最初同じような悩みを持ちギターと向き合ってきましたが、過去の自分に向けて教えたい内容を出し惜しみなく書いていきます。
私は、独学でギターを始めました。
大学で音楽サークルを入ったり、オリジナルバンドでギター担当を経験したこともあります。
今では、作曲家として活動し、オリジナル曲を20曲ほどリリースするまでになりました。
ロックのインスト曲なんかも作りましたよ。
記事前半では「ギターについて」、後半では「ギターの練習法」を解説するのでじっくり読んで下さいね!
目次は次の通りです。
・ギターの始め方
・ギターの選び方
ギターは、エレキギターとアコースティックギターとクラシックギターがあります。
楽器店に行って試し弾きをしてみて、ビビってきたものを購入するのがいいですね。
・エレキギター
エレキギターとは、ギターをアンプにつないで、アンプから音が出すタイプです。
エレキギターのボディーにピックアップという機器がついており、そこからギターの弦の振動をひろって電気信号に変えるんですね。
アンプとは、スピーカーのようなもので、ギターのピックアップから拾った電気信号を増幅して音として鳴らすものです。
エレキギターの引き心地は、とても軽いです。
なぜなら、エレキの弦は細いからです。
指も疲れにくいです。
アンプを使わないとシャカシャカと音が小さいですが、個人練習でアンプを使わなくても十分練習できます。
ヘッドフォンにアンプの音を出力することができるので、ヘッドフォンをつないで練習をすれば、近所を気にする必要もなく、周りへの音は小さく、迫力の音で楽しめます。
私が愛用しているエレキギターを紹介します。
とてもベーシックなもので、FenderのSTRATOCASTERです。
初心者から玄人まで広く愛される名機です。
とてもバランスの良いエレキギターです。
抜けの良いハイ、パンチの効いたミッド、力強いローと言ったフェンダーならではのフィーリングとトーンを持つギター
サウンドハウス
として知られています。
また、ストラトタイプで日本製のギターがあります。
それは、YAMAHAのパシフィカで、
・コスパが最高
・品質が安心
・どことなく高級感がある
おすすめです。
また、私が使っているアンプは、Positive GridのSparkというギターアンプ 。
Positive Grid/Spark【サウンドハウスで見る】
このアンプのいいところは、音質に重みがあることです。
シャリシャリしたような安っぽい音ではなく、安定感のあるサウンドで、Sparkはおすすめです。
音だけでなく、機能も気に入っている点があります。
Sparkは、スマホのアプリと連動しており、アプリで音楽を選んでバックミュージックを再生しながらギターを演奏できます。
例えば、neo soulというジャンルのバックミュージックをかけながら、ギターソロを弾いて楽しめます。
ギターとアンプをつなぐシールドが必要ですね。
CANARE ( カナレ ) / LC03 BLACK シールドケーブル 3m【サウンドハウスで見る】まずは、これら、エレキギター、アンプ、ヘッドフォン、シールドがあれば、家で大音量で楽しめるわけです。
ギターに慣れてきたら、音を加工するエフェクターなども調べてみてください。
音色を歪ませたりするオーバードライブやディストーション、空間的に響かせるリバーブやディレイなんかがメジャーどころです。
・アコースティックギター
YAMAHA ( ヤマハ ) / アコースティックギター【サウンドハウスで見る】
アコースティックギターとは、楽器から直接音が出るタイプです。
「ゆず」というアーティストをご存じありませんか?
彼らが使っているギターですね。
アンプをつながないでも、ある程度のボリュームの音を出せます。
壁の薄い借家などで使うと、おとなりさんから苦情が入ってしまうレベルです。
・クラシックギター
YAMAHA ( ヤマハ ) / クラシックギター【サウンドハウスで見る】
クラシック・ギターとは、ガット、ナイロン、フロロカーボンなどの弦が張られた、ギターのことです。
アコースティックより柔らかい音がでます。
クラッシックなどを始めたい方におすすめです。
指板の弦と弦の間隔がアコギよりも広く、個人的にコードを押さえやすく感じます。
・弦交換の方法
ギターを始めるには、弦を張る必要があります。
アコギの弦交換の仕方は下記です。
エレキやクラシックギターも同じです。
・独学のギター練習法
ギターは独学で学んでいくことができます。
さて、どのぐらいギターの練習が必要だと思いますか?
Fenderによると、
実際は、「最適な練習時間は?」という質問よりも、「どのくらいの時間きちんと練習できる?」ということを考えるべきです。10分の集中した練習は、30分の気晴らしの練習よりも身につく
Fender:最適な練習時間は?
とあります。
・メトロノームを使用する
・練習帳をつける
・練習に一貫性を持つ
これらが大切だということです。
また、練習を続けるための5つの秘訣としては、
1.難しい練習を先送りにしない
Fender: 継続は力なり | 練習を続けるための5つの秘訣
2.焦らないこと
3.フラストレーションを感じるのは当たり前
4.毎日楽器に触れる
5.課題曲を決める
と書かれています。
私の推奨するギターの練習法は、
・特訓ノートに練習メニューを書き出す
・Youtubeで練習動画を探して真似をして練習
・特訓ノートに反省を記入する
です。
曲のコピーをすることも練習になります。
そして、好きなアーティストの曲を練習してみましょう。
アコギで弾き語りをするのがいいかもしれません。
コードを弾けるようになりましょう。
何曲も練習していると、上手になります。
私が大学生の頃に音楽サークルに入っていたころは、ひたすらコピーをして、ライブで披露するということをやっていました。
私は、負けじと独学をしました。
そして、かれこれ20年たちました。
この長い間に簡単に覚えることができるギターコードの押さえ方を開発しましたので、よければ下記ブログを参照してください。
コードをおしゃれにする方法として、7thを押さえるという手があります。
また、コードをおしゃれにする簡単な方法として、1、2弦を開放した弾き方があります。
ギターの指板は覚え方があります。
下記記事では、6つの基本的なルールを解説しています。
ギターのハイポジションの覚え方に、CAGEDというのがあります。
コードには5つの型の押さえ方があるんですね。
演奏するときにCAGEDをイメージするだけで、ハイポジションの時、どこを演奏しているか分かるようになります。
エレキギターでアレンジの要素は、リズムと音階です。
様々なアレンジの加え方を下記記事で解説しています。
※ギターレッスンで上達の近道
北海道から九州まで日本全国に展開しているミュージックスクールの「シアーミュージック」。
ボイストレーニング・ピアノ・ギター他、多くの楽器のコースがあります。
初心者の方も経験者の方も「あなたに合わせたマンツーマンレッスン」だから安心。
WEB予約システムでいつでもどこでも携帯・パソコンから簡単にレッスンの予約をする事が 出来るなど、通いやすい続けやすいレッスンを提供されています。
もしあなたの家の近くにシアーミュージックがあればラッキー。
通ってレッスンを受けにいきましょう。
システム・料金は上記リンクから確認してください。
・ギターで作曲をする方法
ギターで作曲をするには録音する機材が必要です。
録音する機材にMTRと呼ばれるものがあります。
パソコンを必要とせず、ギターとMTRだけで本格的な音楽を作ることができます。
過去、私はZOOMのR8というのを使っていました。
またパソコンを持っている場合はDAWがおすすめです。
下記、DAWソフトが動くパソコンのスペックを書いています。
私が使っているDAWソフトは、CUBASEです。
初心者にも使いやすいですよ。
パソコンとギターをつなぐためには、オーディオインターフェイスという機材が必要です。
私は、UR12を使っています。
詳細は、下記。
・ギターの始め方のよくある質問
・3万円ぐらいのおすすめのエレキは?
エレキギターって、Fenderなど有名ブランドのものになると8万円ぐらいしますよね。
でも、初めに買うには8万は高い。
とはいえ、3万円ほどのエレキとなると聞いたこともないブランドばかり。
そんな方におすすめなのは、YAMAHAのパシフィカというエレキです。
YAMAHAのブランドなら安心ですよね。
YAMAHA ( ヤマハ ) / Pacifica112V (パシフィカ)【サウンドハウスで見る】
Pacifica112Vはパシフィカシリーズの中でもエントリーモデルです。
実は私もパシフィカの上位モデルをもってますが、1本目としておすすめですよ。
・エレキを始めるには何が必要で全部でいくらかかる?
最安で始めるには、パシフィカなどの3万円のエレキを買うとして、5万円ほどで揃えれます。
エレキ | 30000円 |
シールド | 2000円 |
練習用アンプ | 10000円 |
ギタースタンド | 1000円 |
チューナー | 2000円 |
ギター弦 | 800円 |
カポタスト | 2000円 |
ストラップ | 1500円 |
ピック | 100円 |
合計 | 49400円 |
・カポは何を使えばいい?
カポは、バネ式、レバー式、ねじ式、ベルトゴム式などがあります。
私が使っているのはバネ式です。
カポを当てたいフレットにバネを広げて挟み込むタイプで、一番素早くカポをあてれると思います。
また、注意点としては、エレキギター、アコースティックギターの専用のカポがあるということ。
例えば、エレキギターは少し弱めにバネを設定されているものがあります。
エレキ用は下記。
KYSER ( カイザー ) / KGEB【サウンドハウスで見る】
アコギ用は下記。
KYSER ( カイザー ) / KG6 BLACK【サウンドハウスで見る】
・最初にどんな練習をしたらいい?
まずはコードを覚えていくとういのがいいかもしれません。
コードを覚えれば、弾き語りなんかもできますよね。
1つコードブックなどを購入しておいておけば十分です。
みっちり基礎を勉強するよりも、まずは実践していくのがいいと思います。
・まとめ
ギターが演奏できれば、かっこいいギターソロなんかを大好きな誰かに聞かせることができますね。
ギターソロをする上で、おすすめのギターアンプがあります。
それは、Positive GridのSparkというアンプ。
練習用にはもってこいですし、バックグラウンドで音を再生しながらソロを弾けるって最高じゃないですか?
Positive Grid/Spark【サウンドハウスで見る】
まとめですが、
・ギターの種類について
・エフェクターについて
・アンプについて
・弦交換の方法
・ギターの練習法
を解説しました。
ギター選びは、結局のところ、自分にビビッときたものですね。
まずは、楽器店に行って試奏させてもらいビットきたものを買いましょう。
なんといっても、最初の練習は、好きなアーティストの曲のコピーです。
ひたすらコピーをしまくってください。
いつの間にか上達すると思いますよ。
ギターの独学は難しいという方は、ギターレッスンをうけるのもいいかもしれません。
ギターを独学すれば数年~十年と成長するために必要になるかもしれませんが、ノウハウが分かれば近道できますね。
以上、参考になれば幸いです。