
soublogの権威性
- 京大院卒業後、就職
- 現在、作曲家・執筆家のフリーランス
- 昨年、soublogが14万PV
DAWソフトって難しそう。
そんなイメージがあるかもしれません。
手順さえ覚えれば、使えるようになります。
この記事ではCubaseを入手し、Cubaseを起動し、ギターの録音を行い、音楽データとしてエクスポートする方法を解説します。
目次は次の通りです。
・DAWソフトのCubaseの使い方【Cubase起動から音源のアウトプットまで】
・CUBASEの入手
DAWで私が使っているのは、CUBASEというソフトウェアです。
とても使いやすくてお勧めです。
Cubase12は、steinberg公式のページで購入できます。
Cubaseのグレードは、Pro>Artist>Elements>AIの順に、グレードが下がっていきます。
また、それに伴って価格が下がります。
Pro, Artist, Elementは、Steinberg公式やAmazonで購入することができます。
AIについては、バンドルといって機材についている場合があります。
Steinberg公式のホームページではCubase Artist 12が35200円(2022/4/20時点)で購入できます。
しかし、Amazonで購入すると付属品がついてさらに安くお得に買える場合があります。
例えば、下記、Cubase12の通常版に加えて、CUBASE ART/R iZotope Nectar Elements + Ozone Elementsライセンスがついて、下記の値段です。
最上位のProがほしいという方のために、解説しておくと、Cubase12 Pro は公式で、62700円(2022/4/20時点)です。
Amazonでは、Cubase12 Proに加えて、CUBASE PRO/R iZotope Nectar 3 Elementsライセンスがついて、下記値段となっています。
・インストールガイドはこちら。
・CUBASEの無料体験版があります
Steinberg公式から、30日間の無料体験版を利用することができます。
まずは、こちらで使い心地を試してみてはどうでしょうか。
Cubaseの使い方は下記です。
・CUBASEの無料版AIの入手法について
無料体験版は嫌だ。
どうせなら、製品版がほしい。
そんな方におすすめなのは、無料版のCUBASE AI。
SteinbergやYamahaの商品を買うと、付属されている場合があります。
詳細は下記。
・Cubase起動前の前準備
Cubase起動前にMidiキーボードをパソコンに接続しておきます。
MidiキーボードはUSBつなぐタイプとMidi端子でつなぐものがあります。
USBタイプを選ぶと、インターフェイスを介さずにパソコンに接続することができて便利です。
また、ギターとオーディオインターフェイスを接続しておきます。
・Cubaseの起動
デスクトップに表示された「Cubase LE AI Lelements 9」をクリックします。
※Cubase の9シリーズで説明します。

※参考情報ですが、eLicenserはCubaseのライセンスを管理する際に必要なソフトウェアで、詳細はこちらを参照ください。
ASIOドライバー選択が表示されましたら、お使いのドライバーを選択します。
※ここでは、UR12のオーディオインターフェイスを使っているので、UR12を選択します。

その他を選択し、Emptyをダブルクリックします。

プロジェクトが開きます。

・ギターを録音する
「プロジェクト(P)」→「トラックを追加」→「Audio」

ギターはモノラル信号なので「Mono」を選択します。
「トラックを追加」のボタンをクリックします。

「Audio01」というトラックが追加されます。

「録音可能」ボタンをONにします。
これで、録音可能になります。
「モニタリング」ボタンをONにします。
ギターの音がスピーカーやヘッドフォンから聞こえてくると思います。
※オーディオインターフェイスのゲインのつまみやOUTPUTのつまみを時計回りに回しておいてください。

「トランスポートパネル」を表示させます。
「トランスポート(T)」→トランスポートパネル(T)

下記の「トランスポートパネル」が表示されます。
おこで、「録音」のボタンを押すと録音が開始されます。

「メトロノーム」を使う場合は、「トランスポート(T)」→「メトロノームを使用」をクリックします。

「メトロノーム」のテンポは「トランスポートパネル」で設定できます。
下記の図で数字の「120.000」というところをクリックし、好きなテンポに変えます。

・音楽データをエクスポートする
データを書き出す方法を解説します。
「ファイル(F)」→「書き出し」をクリックします。

「ファイル名」を記入します。
ここでは、「Sample Guitar」というファイル名にしています。
また、「保存フォルダ」を指定します。
ここでは、「D:\ブログバックアップ」というフォルダ名にしています。
「書き出し」のボタンをクリックし、エクスポートします。

・プロジェクトを保存
「ファイル」→「名前をつけて保存」で、プロジェクトを保存して終了します。
・その他
・ボカロの使い方
ボカロの使い方は下記。
・ミックスの方法
ミックスの方法は下記ブログを参考にしてください。
・音をフェードアウトする方法
フェードアウトする方法は下記ブログを参考にしてください。
・移調する方法
mp3やWAVの音源や、midiデータを移調する方法は下記ブログを参考にしてください。
・midiの使い方
midiの使い方は下記ブログを参考にしてください。
・楽譜を作る方法
楽譜を作る方法は、下記ブログを参考にしてください。
・まとめ
ギターで録音して、音楽データをエクスポートするところまでできれば、SNSで簡単にシェアしたり活動が広がりますよね。
Cubaseを使うのはとても簡単なので、ぜひ使ってみてください。
※流行りのボカロを選ぼう
今流行っているボカロを知ってますか?
たくさんの人が好きなボイスについて調べてみました。
詳細は下記。
ボカロ徹底比較!何のボイスバンクを使う?流行り曲から調べてみた
※ボカロpvを作ってYoutubeに投稿しよう
お金に余裕がある方は、ボカロpvを作ってみましょう。
pvは、ミュージックビデオのことです。
pvを投稿すればYoutubeの反応もよくなりますよ。
pvを作るにはイラストレーターとタッグを組むのが一番です。
イラストレーターとタッグを組む方法は知っていますか?
誰でもできる具体的方法は下記。
ボカロpvの作り方!イラストレーターとタッグを組む方法【pvあり】
ご参考になれば幸いです。