この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
Cubaseはどのグレードがいいのか分からない。
選び方を知りたい。
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「Cubaseの選び方」を実践すれば、あなたにピッタリのグレードが分かりますよ。
実際に、Cubaseの公式ページをチェックしながら、グレードの違いをまとめました。
記事前半では「Cubaseの選び方」を、記事後半では「CubaseのグレードはPro,Artist,Elements,AIのどれがおすすめ?」について解説するのでじっくり読んでくださいね。
最新情報:DAWソフト、Cubase13が2023年11月2日にリリースしました。
目次は次の通りです。
・・・っと、目次に進む前に紹介したいものがあります。
おすすめの音楽教室3選
音楽教室でDTMやピアノ、歌などを習ってみたい方は、まずは音楽教室に足を運んで、無料体験レッスンを受けて判断することをおすすめします。
下記音楽教室は、当ブログが厳選した音楽教室で、どれも口コミ・評判が良いですよ。
椿音楽教室 | シアーミュージック | オルコネ | |
---|---|---|---|
おすすめ度 | |||
レッスン場所 | ◎ 全国200箇所以上のスタジオ オンライン | ○ 全国100か所の教室 | ○ オンライン |
口コミ | ◎ 非常に良い | ○ 良い | ○ 良い |
1コマの時間 | ◎ 60分 | ○ 45分 | ○ 30分など |
1コマの料金 | ○ 5825円 別途スタジオ代 ※ | ◎ 4400円 ※ | ◎ 3000pt (3000pt=3300円) |
特徴 | 名門音楽大学出身者の講師多数 | 安心な大手の音楽教室 | 国内最大級オンラインスクール |
おすすめできる人 | 全員 | 全員 | 全員 |
無料体験レッスン | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり |
公式ページ | 筆者おすすめ |
以下の記事でそれぞれの音楽教室の口コミ・評判を紹介しています。
合わせてよみたい
・Cubaseの選び方
私が使っているDAWソフトは、Cubaseというソフトウェアです。
- Cubaseは標準で多数のエフェクトや音源プラグインを搭載
- 初心者でも操作しやすい、視覚的にわかりやすいインターフェース
- 初心者向けのエントリーモデルからプロフェッショナル向けの上位モデルまで、予算やニーズに応じて選べる
など、Cubaseはお勧めです。
Cubaseのグレードは、AI→Elements→Artist→Proの順に上がっていきます。
また、それに伴って価格が上がります。
鰻重の梅→竹→梅みたいなものだね(^^♪
・Cubaseの基本性能のグレード比較
Cubaseの主な機能の比較は下記。
Cubase Pro13 | Cubase Artist13 | Cubase Elements13 | Cubase AI 13 | |
販売リンク | バンドル製品 | |||
オーディオエンジン | 64bit | 64bit | 64bit | 64bit |
最大サンプリングレート | 192kHz | 192kHz | 192kHz | 192kHz |
MIDIトラック | 無制限 | 無制限 | 64 | 48 |
オーディオトラック | 無制限 | 無制限 | 48 | 32 |
VSTインストルメント トラック数 | 無制限 | 無制限 | 24 | 16 |
VSTインストルメント数 | 4 | 4 | 2 | 2 |
インストルメントの サウンド数 | 3000以上 | 2600以上 | 1000以上 | 185以上 |
VST オーディオエフェクト プラグイン数 | 87 | 62 | 45 | 28 |
VST MIDI エフェクト プラグイン数 | 17 | 17 | 0 | 0 |
最大入出力数 | 256 | 32 | 24 | 16 |
オーディオチャンネル インサートスロット数 | 16 | 16 | 8 | 4 |
グループチャンネル数 | 256 | 32 | 16 | 8 |
エフェクトセンド / リターンチャンネル数 | S:8 - R:64 | S:8 - R:64 | S:8 - R:8 | S:4 - R:4 |
インストゥルメント スロット数 | 64 | 32 | 16 | 8 |
MIDI プラグインインサート スロット / センド数 | 4 | 4 | 0 | 0 |
オーディオエンジンはいずれのグレードも64bitで処理制度は高いです。
32bitより64bitのほうがきめ細かく音質がいいぐらいに思っておいてください。
最大サンプリングレートはいずれのグレードも最大192kHzで高性能です。
サンプリングレートは、アナログの生音をデジタルにして取り入れるときに、どれくらいの刻みで取り込むかを表しています。
細かいほど再現性が高いといえますが、最大192kHzも出せれば問題ないです。
VSTインストルメントトラック数とは、標準で搭載されている、ドラムソフトやシンセサイザー等のバーチャルソフトで作成できるトラックの制限値です。
例えば、Cubase Elements13ではトラック作成数が24に限られていることから、たくさんトラックを作りたい方は無制限となるCubase Pro13やCubase Artist13がおすすめです。
VSTオーディオエフェクトのプラグイン数もグレードが上がるほど多く、Elements13では45、Artists13では62、Pro13では87になります。
多いほうが多彩な音の表現が可能になります。
サウンドハウス
CUBASEソフトをサウンドハウスで購入できます。
サウンドハウスはPA音響機材、楽器、DTM、照明機器を衝撃的な価格にて提供する国内最大級のオンライン・ショップです!
2000円以上で送料無料、3年保証、首都圏当日配達、代引き手数料無料などサービスが充実しています。
・Cubaseの主な機能のグレード比較
Cubaseの主な機能で、これはほしいと思う機能を挙げます。
Cubase Pro13 | Cubase Artist13 | Cubase Elements13 | Cubase AI 13 | |
販売リンク | バンドル製品 | |||
VST Amp Rack | 〇 | 〇 | 〇 | |
VariAudio 3 | 〇 | 〇 | ||
オーディオワープクォンタイズ | 〇 | 〇 | ||
コードアシスタント - 近接モード | 〇 |
Pro13, Artist13, Elements13には、VST Amp Rackがついています。
オーバードライブをかけたいときなどに使えますよ。
ええ、AI13ではオーバードライブ使えないの・・・
と思うかもしれませんが、私の知る限りではありませんでした。
なので、オーバードライブかけたい人は、有料版のElements以降の商品を買う必要があります。
Pro13やArtist13にはVariAudio3(ピッチ補正)がついています。
ちょっと、後で歌声直してくれる?
ボーカルから依頼されたけど、、あ、そうだVariAudio3があるじゃん・・・
なんてシチュエーションはDAW職人にはよくありますよね。
Pro13やArtist13にはオーディオワーククウォンタイズがついています。
オーディオに対してクォンタイズを行えます。
うわ、、ちょっとギターの入りが悪かった・・・
こんな時、オーディデータの音のずれを修正するときに役立ちます。
何回も取り直しという煩わしさを抑えることができます。
Pro13にはコードアシスタント - 近接モードがついています。
これは一連のハーモニックの法則を使用して、起点コードに合うコードが提案されます。
初心者におすすめなのは、意外にもCubase Pro13になります。
なぜなら、オーディオワーククウォンタイズやコードアシスタント機能が、初心者ならほしい機能だからです。
サウンドハウス
CUBASEソフトをサウンドハウスで購入できます。
サウンドハウスはPA音響機材、楽器、DTM、照明機器を衝撃的な価格にて提供する国内最大級のオンライン・ショップです!
2000円以上で送料無料、3年保証、首都圏当日配達、代引き手数料無料などサービスが充実しています。
・CubaseのグレードはPro,Artist,Elements,AIのどれがおすすめ?
・無料のCubase AI
Cubase AIでもボカロで歌わすことが可能です。
Cubase AIはSteinbergやヤマハの商品にバンドルされています。
・Cubase Elements 13
Cubase AIでは、ギターの歪み系のエフェクターであるディストーションはあってもオーバードライブがありません。
しかし、Cubase Elementsには、オーバードライブが収録されています。
VST Amp Rackというプラグインです。
VST Amp Rack はパワフルなギターアンプシミュレーターです。
ギターをしているならCubase Elemtentsはおすすめです。
人のレコーディングをすることなく、ボカロ専門ならElementsで十分かもしれません。
Cubase Elements 13 DAWソフトフェア【サウンドハウスで見る】
・Cubase Artist 13
Artist13はElementsより付属オーディオエフェクトのプラグイン数が充実しています。
VST Amp Rackで、オーバードライブのギターエフェクトがかけられます。
ボーカルの歌声のピッチ補正をする必要が出てくる人におすすめなのがArtist13。
強力なピッチ補正である「VariAudio3」が収録されています。
Artistのグレードからは、「オーディオワーククウォンタイズ」が収録されていて、オーディオデータのリズムのずれを修正でき、初心者におすすめです。
Cubase Artist 13 通常版 DAWソフトフェア【サウンドハウスで見る】
・Cubase Pro 13
Cubaseの最上位モデルです。
Pro13はArtist13より付属オーディオエフェクトのプラグイン数が充実しています。
VST Amp Rackで、オーバードライブのギターエフェクトがかけられます。
また強力なピッチ補正である「VariAudio3」が収録されています。
「オーディオワーククウォンタイズ」が収録されていて、オーディオデータのリズムのずれを修正できます。
またPRO13のグレードからは「コードアシスタント - 近接モード」の機能がついていて、初心者にはおすすめです。
Cubase Pro 13 通常版 DAWソフトフェア【サウンドハウスで見る】
なんでも「ええもの」が好きな人は、迷わず最上位モデルかな!?
・インストールガイドはこちら。
・Cubaseの無料体験版があります
Steinberg公式から、30日間の無料体験版を利用することができます。
まずは、こちらで使い心地を試してみてはどうでしょうか。
Cubaseの使い方は下記です。
・Cubaseの無料版AIの入手法について
無料体験版は嫌だ。
どうせなら、製品版がほしい。
そんな方におすすめなのは、無料版のCubase AI。
SteinbergやYamahaの商品を買うと、付属されている場合があります。
詳細は下記。
僕も最初はバンドルされたCubase AIを使ってたよ。AIはとっても優秀なんだ!
・よくある質問
・Cubaseのアップデートとアップグレードとは何?
Cubaseのアップデートとは、Cubase Elements 9からCubase Elements 13など数字の部分をバージョンアップすることを言います。
アップグレードとは、上位のグレードを使うことで、AI→Elemtns→Artist→Proの順にグレードが上がります。
アップグレードする際に心配になるのが、今使っているボカロや、ピアノやドラムなどのプラグインが使えるか。
私がCubaseをアップグレードした際の体験談をお伝えします。
CubaseアップグレードのQ&A!これまでのボカロやプラグインは使える?
・Cubaseのクロスグレードとは?
Cubaseとは違う他社のDAWソフトを持っている場合、お得にCubase商品を手に入れることができます。
・まとめ「Cubaseの選び方!グレードはPro,Artist,Elements,AIのどれがおすすめ?」
Cubaseのグレードの比較を行いました。
グレードには、Pro13, Artist13, Elements13, AI13がありますが、初心者におすすめはPro13です。
理由は、オーディオワーククウォンタイズやコードアシスタント機能が、初心者ならほしい機能だからです。
Cubase Pro 13 通常版 DAWソフトフェア【サウンドハウスで見る】
以上、参考になれば幸いです。