この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
Cubaseのアップグレードをしようか迷っている
・操作性は変わらないか
・AIにインストールしたボカロやプラグインは、互換性があるのか。
・過去のデータ(cprデータ)は互換性はあるのか
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「Cubase AIからElementsへのアップグレード」を読めば、あなたのボカロや使っているソフトが引き続き使えるか分かるかもしれません。
なぜなら、私は実際にCubase AI9からCubase Elements10.5にアップグレードしたからです。
記事前半では「アップグレードのQ&A」を、記事後半では「アップグレード情報」を解説するのでじっくり読んでくださいね!
すべてのバージョンで確かめたわけではないですが、私の経験した範囲でお答えしていきます。
目次は次の通りです。
おすすめの音楽教室3選
音楽教室でDTMやピアノ、歌などを習ってみたい方は、まずは音楽教室に足を運んで、無料体験レッスンを受けて判断することをおすすめします。
下記音楽教室は、当ブログが厳選した音楽教室で、どれも口コミ・評判が良いですよ。
椿音楽教室 | シアーミュージック | オルコネ | |
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おすすめ度 | |||
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口コミ | ◎ 非常に良い | ○ 良い | ○ 良い |
1コマの時間 | ◎ 60分 | ○ 45分 | ○ 30分など |
1コマの料金 | ○ 5825円 別途スタジオ代 | ◎ 4400円 | ◎ 3000pt (3000pt=3300円) |
特徴 | 名門音楽大学出身者の講師多数 | 安心な大手の音楽教室 | 国内最大級オンラインスクール |
おすすめできる人 | 全員 | 全員 | 全員 |
無料体験レッスン | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり |
公式ページ | 筆者おすすめ |
以下の記事でそれぞれの音楽教室の口コミ・評判を紹介しています。
合わせてよみたい
・CUBASE アップグレードのQ&A
・操作性は同じ?
アップグレードして、デザインの印象は変わりましたが、操作性が変わらなかったです。
ほぼ同じところに同じ機能が残ってました。
・これまでインストールしたボカロやプラグインは使える?
・ボカロは自動更新
CUBASE AI 9からCUBASE Elemtents 10.5にアップグレードしたところ、自動でボカロも使えるようになっていました。
・Waveプラグインは自動更新
Abby Road Reverve Plateを使っていますが、CUBASE AI 9からCUBASE Elemtents 10.5にアップグレードしたところ、自動で上記プラグインも使えるようになっていました。
・EZシリーズは手動更新
CUBASE AI 9からCUBASE Elemtents 10.5にアップグレードしたところ、EZdrummer2とEZkeysは自動で読み込まれませんでした。
EZdrummer.dllと、EZkeys.dllというファイルを検索して探してきて、下記のようにVSTPluginsというフォルダに入れてやると、起動できるようになります。
なお、私は、Cubase LE AI Elements 10.5のフォルダの中に、VSTPluginsというフォルダが入っていなかったので、フォルダを新規作成しました。
・cprファイルは互換性がある?
過去のcprファイルは使えるのかというと、AI9で作成したcprファイルはElements10.5でも使えることを確認しました。
これは、互換性があるということだと思います。
・Cubaseのアップグレード情報
・Cubase Elements 12
Cubase AIでは、ギターの歪み系のエフェクターであるディストーションはあってもオーバードライブがありません。
しかし、Cubase Elementsには、オーバードライブが収録されています。
VST Amp Rackというプラグインです。
VST Amp Rack はパワフルなギターアンプシミュレーターです。
ギターをしているならCubase Elemtentsはおすすめです。
人のレコーディングをすることなく、ボカロ専門ならElementsで十分かもしれません。
・Cubase Artist 12
Cubase Elementsより付属オーディオエフェクトのプラグイン数が充実しています。
ボーカルの歌声のピッチ補正をする必要が出てくる人におすすめなのが、Cubase Artist。
Cubase Artistにも、強力なピッチ補正である「VariAudio3」が収録されています。
とはいえ、ボカロをする方には必要のない機能かと思います。
ボカロ以外にも、人の歌のレコーディングやミキシングを行う方向けですね。
・Cubase Pro 12
Cubaseの最上位モデルです。
Cubase12 Artistより付属オーディオエフェクトのプラグイン数が充実しています。
Cubase Proにも、強力なピッチ補正である「VariAudio3」が収録されています。
・Cubaseアップグレードの際の注意とSteinberg製品ページ
すでにCubaseのソフトをもっていて、アップグレードをしたいのに通常版を買うと損をしますので、アップグレード版を買うようにしてください。
お安くお買い求めできます。
アップグレードの際は、下記からどうぞ。
・まとめ
Cubase AIからElementsにアップグレードしても、
・操作性は変わらない
・AIにインストールしたボカロやプラグインは、互換性がある。
・過去のデータ(cprデータ)は互換性はある。
という結果になりました。
AIからElementsへの移行後でも操作性も変わらず満足です。
また、アップグレードはめんどくさいのではと思っていたのですが、とてもラクチンでした。
具体的には
・ボカロは自動で反映
・WAVEプラグインは自動で反映
手動でしたことは、EZシリーズのdllファイルを、所定のフォルダに入れるだけでした。
cprは互換性がありました。
過去のプロジェクトファイルも、問題なく使えました。
※流行りのボカロを選ぼう
今流行っているボカロを知ってますか?
たくさんの人が好きなボイスについて調べてみました。
詳細は下記。
ボカロ徹底比較!何のボイスバンクを使う?流行り曲から調べてみた
※ボカロpvを作ってYoutubeに投稿しよう
お金に余裕がある方は、ボカロpvを作ってみましょう。
pvは、ミュージックビデオのことです。
pvを投稿すればYoutubeの反応もよくなりますよ。
pvを作るにはイラストレーターとタッグを組むのが一番です。
イラストレーターとタッグを組む方法は知っていますか?
誰でもできる具体的方法は下記。
ボカロMV(ミュージックビデオ)の作り方!イラストレーターとタッグを組む方法
以上、参考になれば幸いです。