公開日2020/8/26 更新日2021/2/22
・はじめに
こんにちは、soublogを運営している作曲家の颯 Souです。

小学校でピアノを習い、中学校でアコギを買い、高校でエレキを始め、大学で軽音サークルに入り、社会人から作曲家でボカロPとして音楽活動をしています。
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【経歴】京大院卒/大企業/自由を求め脱出/作曲家・ブロガーのフリーランス/
【作曲】20曲リリース/AWA動画広告BGMプログラム採用実績あり/Audiostock審査通過
【ブログ】soublog500記事/昨年13万PV
曲をフェードアウトして終わりたいということはありませんか?
フェードアウトとは、音が次第に消えていく処理です。
CubaseでAudioデータやmidiデータをフェードアウトする方法があります。
目次は次の通りです。
- CubaseでAudioデータをフェードアウトする方法
- Cubaseでmidiデータをフェードアウトする方法
- まとめ
それでは解説します。
・CubaseでAudioデータをフェードアウトする方法
オーディオデータの上にマウスを置いてください。

オーディオデータの右上に、三角の折り目が表示されますので、それをドラッグして下にずらします。

すると、音量を表す線が表示されます。
この線の上でダブルクリックをします。

ボリュームの線の形を作ることができます。

カーブシェイプのボタンをクリックします。

線上のポインタ部分をドラッグしてずらすことで、微調整が可能です。

適用を押します。

下記のように、あなたの望むようなフェードアウトのカーブができていれば成功です。

・Cubaseでmidiデータをフェードアウトする方法
midiデータは、下の表示が、デフォルトでベロシティーになっていると思います。
このベロシティーの上でドラッグします。

Expressionを選択します。

鉛筆を選んで、Expression上でシェイプを描きます。

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・まとめ
Cubaseでフェードアウトする方法を紹介しました。
一つは、audioデータで、もう一つはmidiデータです。
なお、参考までに、私のCubaseのバージョンはCubase Elements 10.5です。
以上、参考になれば幸いです。