公開日2021/2/16 更新日2021/2/22
こんにちは、soublogを運営している作曲家の颯 Souです。

小学校でピアノを習い、中学校でアコギを買い、高校でエレキを始め、大学で軽音サークルに入り、社会人から作曲家でボカロPとして音楽活動をしています。
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【経歴】京大院卒/大企業/自由を求め脱出/作曲家・ブロガーのフリーランス/
【作曲】20曲リリース/AWA動画広告BGMプログラム採用実績あり/Audiostock審査通過
【ブログ】soublog469記事/昨年13万PV
ギター指板がなかなか覚えられないと悩んでいませんか?
何かいいアイデアはないだろうか。
そう思うかもしれません。
私は、ギターを習い始めたときに、基礎的なことを教えてもらったことがあるですね。
ギターの指板にはルールがあるんです。
それを紹介します。
目次は次の通りです。
- ギター指板の覚え方
・12フレットで一周する
・ポジションマークで覚える
・オクターブは2パターンで覚える
・1弦と6弦は同じポジション
・5フレットと開放弦は同じ
・ピアノ鍵盤で覚える - まとめ
それでは解説します。
・ギター指板の覚え方
・12フレットで一周する
ギターは、12フレットで一周します。
●が2つあるポジションマークが目印です。
13フレットは1フレットより1オクターブ高い
14フレットは2フレットより1オクターブ高い
15フレットは3フレットより1オクターブ高い
以下同様です。

・ポジションマークで覚える
12フレットで1周することを解説しましたが、ここでポイントがあります。
それはポジションマークです。
3,5,7,9には●のポジションマークがありますよね。
それと同様に、15,17,19,21には●のポジションマークがあります。
3,5,7,9は、15,17,19,21に対して1オクターブ高い音になっています。
・オクターブは2パターンで覚える
オクターブを覚えてください。
2パターン覚えましょう。
・1オクターブ上
Rがルート音で、〇が1オクターブ上の音です。

・1オクターブ下
Rがルート音で、〇が1オクターブ下の音です。

・1弦と6弦は同じポジション
1弦と6弦は同じポジションです。
6弦は1弦に対して2オクターブ高い音になっています。
・5フレットと開放弦は同じ
6弦の5フレットと、5弦の開放弦は同じ音です。
5弦の5フレットと、4弦の開放弦は同じ音です。
4弦の5フレットと、3弦の開放弦は同じ音です。
3弦の4フレットと、2弦の開放弦は同じ音です。
2弦の5フレットと、1弦の開放弦は同じ音です。

・ピアノ鍵盤で覚える
・メジャースケールは全全半全全全半
ピアノ鍵盤をイメージしてください。

ドレミファソラシドというメジャースケールは、ギター指板上では全全半全全全半となります。
ここで全とは、音と音の間隔が全音の意味で、半とは音と音の間隔が半音という意味です。
例えば、ドとレは全音となっています。
レとミも全音です。
また、ミとファは半音となっています。
これで、全全半
となります。
つまり、ドレミファソラシドはギター指板上で、全全半全全全半ということになります。

・Cメジャースケールを音で覚える
指板上どこのフレットがどの音が出るのか気になる方は、Cメジャースケールで音の位置を覚えることをおすすめします。
それぞれの弦のフレット上で、一つひとつどの音がなるのか覚えるのが目標になります。
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・まとめ
ギターの指板の覚え方を6つ紹介しました。
・12フレットで一周する
・ポジションマークで覚える
・オクターブは2パターンで覚える
・1弦と6弦は同じポジション
・5フレットと開放弦は同じ
・ピアノ鍵盤で覚える
ギター指板は、指練をすれば覚えれるものではありません。
1つ1つ指で指板を押さえながら意識しないといけません。
以上、参考になれば幸いです。