この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
音楽理論を学んで作曲ができるようになりたい。
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「【初心者向け】音楽理論を独学で学ぶ際に押さえるポイント」を学べば、5分で必要な音楽理論について学べますよ。
ただし、音楽理論を知ったからといって、実際に使いこなせるかは別の話です。
また、音楽理論を知らなくても、曲を作っていくことは可能です。(基本だけ知っていれば、気持ちで音楽を作っていける!!)
音楽理論を実践的に作曲で使っていくために、音楽教室のレッスンで学ぶのが最短で確実なため、そちらの紹介もしていきます。
前半記事では「【結論】音楽理論は独学できるけどレッスンを受けるのが最短」を、記事後半では「【初心者向け】音楽理論を独学で学ぶ際に押さえるポイント」を解説するのでじっくり読んで下さいね。
目次は次の通りです。
・【結論】音楽理論は独学できるけどレッスンを受けるのが最短
音楽理論は独学できます。
音楽理論を独学で学ぶメリットは、
- 自分のペースで学べる
- 学習のコストが抑えられる
であり、自分でやってみようかなと考えている人も多いのではないでしょうか。
一方、音楽理論の独学は難しいため、音楽初心者はレッスンを受けるのが最短で確実です。
実際、音楽理論を読んでも、何をしたらいいんだ?と思う人も多いはず。
そんな人はレッスン受けて、最短で作曲ができるようになればいい。
音楽教室に通った場合 | 独学で勉強した場合 |
---|---|
○複雑な理論でも講師が疑問を解消してくれるから挫折しない ○レッスンではモチベーションを維持しやすい ○音楽理論を実践で使う方法が学べる | ×何事も0から学ぶので、時間がかかる ×何を勉強していいか分からず、挫折する ×なかなかいい曲が作れない |
おすすめ作曲・DTMスクールは下記。
おすすめの音楽教室3選
椿音楽教室 | シアーミュージック | オルコネ | |
---|---|---|---|
おすすめ度 | |||
レッスン場所 | ◎ 全国200箇所以上のスタジオ オンライン | ○ 全国100か所の教室 | ○ オンライン |
口コミ | ◎ 非常に良い | ○ 良い | ○ 良い |
1コマの時間 | ◎ 60分 | ○ 45分 | ○ 30分など |
1コマの料金 | ○ 5825円 別途スタジオ代 ※ | ◎ 4400円 ※ | ◎ 3000pt (3000pt=3300円) |
特徴 | 名門音楽大学出身者の講師多数 | 安心な大手の音楽教室 | 国内最大級オンラインスクール |
おすすめできる人 | 全員 | 全員 | 全員 |
無料体験レッスン | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり |
公式ページ | 筆者おすすめ |
以下の記事でそれぞれの音楽教室の口コミ・評判を紹介しています。
合わせて読みたい
音楽教室のDTMコースのランキング
第1位 椿音楽教室 DTMコース
ホームページから漂うお洒落な感じが印象的。
レッスン形態 | マンツーマン |
DTMレッスン | ・DAWソフトの使い方 ・音楽理論 |
DAWソフト | Cubase(Mac,Windows対応)、Logic(Mac専用)など 対応する先生が割り当てられる |
講師の経験・資格 | 講師陣には名門音楽大学出身者も多数在籍 |
教室の立地 | 教室 ・東京都内200箇所以上のスタジオを中心に ・埼玉、神奈川、千葉でも展開 オンライン ・日本どの地域でもOK |
無料体験レッスン | あり |
第2位 シアーミュージック DTMコース
作曲経験0でもOK。デモ音源制作まで見てもらえる。
レッスン形態 | マンツーマン |
DTMレッスン | ・作曲のソフトの使い方 ・作曲の知識の習得 ・デモ音源の制作 |
DAWソフト | 基本はLogic(Mac専用) ノートパソコン持ち込みより、 Cubase(Mac,Windows対応)など 他のDAWソフトを教えてもらえる |
講師の経験 | 様々なジャンルを専門分野とする講師が在籍 |
教室の立地 | 教室(北海道から九州まで日本全国に展開) |
無料体験レッスン | あり |
第3位 オルコネ DTMコース
オルコネは、国内最大級のオンライン音楽教室。
オンラインだから安心して受講できます。
レッスン形態 | マンツーマン |
DTMレッスン | DAWソフトの使い方 音楽理論 作詞/作曲/編曲 |
DAWソフト | Logic(Mac専用)、Protools |
講師の経験・資格 | 現役プロを始め、レッスンに定評のあるプロ講師、 実力ある若手現役音大生等多数登録 |
教室の立地 | オンライン ・日本のどの地域でもOK |
無料体験レッスン | あり |
・音楽理論を独学で学ぶのが難しい理由
実際、音楽理論を独学で学ぶのが難しいという現実があります。
音楽理論を独学で学ぶのが難しい理由は下記。
- 複雑な理論でつまずくことが多い
- 独学はモチベーション管理が難しい
- 音楽理論を学んでも実践での使い方が分からない
1つずつ解説します。
・複雑な理論でつまずくことが多い
音楽理論は、最初は簡単に感じても、進むにつれて複雑さが増します。
例えば、和音やスケールの理解が深まる段階で、独学だと参考書や動画の説明だけでは理解できないことがよくあります。
その結果、そこで学習が止まってしまうことも多いです。
・独学はモチベーションが続かない
独学のもう1つの大きな壁は、モチベーションの維持です。
学習は自己管理が求められますが、特に音楽理論のように理屈っぽくなると、モチベーションが続かず、挫折してしまうことがあります。
・音楽理論を学んでも実践での使い方が分からない
音楽理論を理解しても、実際の作曲や演奏でどのように応用すればいいのかがわからないという壁があります。
特に、独学だと学んだ内容がどう音楽制作に活用されるのか、具体的な事例が不足しがちです。
理論自体は覚えたとしても、実践的な部分で活かせず、結果的に「役に立たない」と感じてしまい、学習のモチベーションが低下してしまいます。
・作曲・DTMのレッスンを受けるメリット
音楽のレッスンを受けるメリットは下記。
- 複雑な理論でも講師が疑問を解消してくれるから挫折しない
- レッスンではモチベーションを維持しやすい
- 音楽理論を実践で使う方法が学べる
それでは見ていきましょう。
・複雑な理論でも講師が疑問を解消してくれるから挫折しない
レッスンでは、講師が個別に疑問を解消してくれるため、スムーズに次のステップに進むことが可能です。
このため、挫折しにくいです。
・レッスンではモチベーションを維持しやすい
レッスンの場合、定期的な学習のリズムが保たれます。
また講師とのやりとりが励みとなり、モチベーションを維持しやすくなります。
・音楽理論を実践で使う方法が学べる
レッスンでは、理論だけでなく、実践方法も一緒に学ぶことができます。
例えば、学んだコード進行を実際に曲作りにどう組み込むのか、アレンジの際にどのように使うかなど、プロの視点で具体的なアドバイスがもらえるため、即実践に活かせる知識として身につけられます。
これにより、「学んだことが無駄にならない」という実感が得られ、継続的な学習に繋がります。
・独学での音楽理論の学び方
独学での音楽理論の学び方は下記の方法があります。
- 自分で作曲を実践しながら学ぶ
- 既存曲から学ぶ
- YouTubeで学ぶ
- 本で学ぶ
- ブログで学ぶ
1つずつ解説します。
・自分で作曲を実践しながら学ぶ
独学で音楽理論を学ぶ際に、一番おすすめな方法は、作曲を実践しながら学ぶことです。
例えば、コード進行を作ってみます。
もっとエモいコード進行はないかな?と思いますよね。
そこで、調べたりします。
曲を作りながら、不明な点をその都度調べていくことで、着実に成長していけます。
作曲のやり方は下記を参考にしてください。
・既存曲から学ぶ
音楽理論を既存曲からも学ぶことができます。
例えば、YOASOBIという音楽グループの奏でる曲が好きだとします。
こんなエモイ曲を作るにはどんなコード進行を使っているのか?
など調べることで、自分のイメージする楽曲を作りやすくなります。
・YouTubeで学ぶ
YuTubeで音楽理論を学ぶことができます。
Youtubeの検索窓で「音楽理論」と打つと、ざっと次のような動画が目に入ります。
- コード進行
- 音楽理論まとめ
- ゼロから学ぶ音楽理論
- 音楽理論とは何か
- 音楽理論を勉強すると曲が作りにくくなる
・本で学ぶ
音楽理論を本で学ぶことができます。
一冊本を持っておくこと、体系的に学べていいですね。
ちなみに、僕が中学生の時に買った音楽理論の本は「ギター音楽理論 ~ベーシックセオリー編~」という本です。
・ブログで学ぶ
音楽理論をブログで学ぶこともできます。
ブラウザの検索窓で「音楽理論」と打つと、
- 音楽理論とは何か
- 音楽理論 初級編
- よく分かる音楽理論の教科書
など検索結果で出てきます。
一方で、ネットで音楽理論と調べても、難解な解説が多く、J POPを作れるようになるような実践的な内容とは程遠かったりします。
音楽を作りたいという方は、当ブログから学ぶといいですね。
・【初心者向け】音楽理論を独学で学ぶ際に押さえるポイント
初心者が押さえておくべき音楽理論は下記。
- メジャースケール
- キー
- スリーコード
- 代理コード
- ダイアトニックコード
- カデンツ
- ツーファイブワン
- ドミナントモーション
- 順次進行と跳躍進行
それでは解説します。
・音楽理論の基本
・メジャースケール
どの音を弾けばそれっぽく聞こえるのか。
メジャースケールは音階のものさし。
例えばCメジャーキーで伴奏を弾くと言われたら、Cメジャーのド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シを弾いてれば、それっぽく聞こえます。
スケールの音を弾くと、まとまりがあり違和感なく弾けます。
もしスケールがなければ、どうやって音を選べば良いか分からなくなるでしょう。
音の種類は12個でできています。
ピアノで見たらわかるように白鍵7個に黒鍵5個ですね。
この中からメジャースケールを選ぶと
この音の並びがメジャースケール。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ
ドから始まっているのでCメジャースケールだね。
・キー
キーは日本語で調といいます。
キーを基準にメロディーとコードが構成されます。
メジャースケールのキーは、12個あります。
・Cメジャーキー
・D♭メジャーキー
・Dメジャーキー
・E♭メジャーキー
・Eメジャーキー
・Fメジャーキー
・G♭メジャーキー
・Gメジャーキー
・A♭メジャーキー
・Aメジャーキー
・B♭メジャーキー
・Bメジャーキー
マイナースケールのキーも12個あるよ。
・コード編
・スリーコード
コードで、曲の終わりの感じとか表現できない?
そこで参考になるのがスリーコード。
スリーコードとは、トニック、サブドミナント、サブドミナントのコードのこと。
ただし、
T:トニックコード | [ I ]のコード。音が安定している。この音で終わると安定する。 |
S;サブドミナントコード | [ IV ]のコード。ドミナントほどではないが不安定。 |
D:ドミナントコード | [ V ] のコード。不安定 |
つまり、[ I ] [ IV ] [ V ]。
Cメジャースケールのスリーコードはトニック:C、サブドミナント:F、ドミナント:Gだね。
・代理コード
最近、自分で作るコード進行に飽きてきた。違うニュアンスで作りたい。
そんなときに活躍する代理コード。
音が似ているコードのことで、代理コードを使うことで違った雰囲気を作り出すことができます。
例えば、Cのコードはド・ミ・ソですが、Amの音はラ・ド・ミ。
ド・ミの音が同じでCとAmは代理コードの関係にあります。
一般化すると、
[ VIm]は[ I ]の代理コード
トニックの代理
また、Fのコードはファ・ラ・ドですが、Dmの音はレ・ファ・ラです。
ファ・ラの音が同じでFとDmは代理コードの関係にあります。
一般化すると、
[ IIm ]は[IV]の代理コード
サブドミナントの代理
・ダイアトニックコード
適当に弾いてコード進行を作れる方法ないかな?
そんな時のダイアトニックコード。
メジャースケールの7つのルート音に対して、スケール上の音を使って7個のコードが作られます。
[ I ] [ IIm ] [ IIIm ] [ IV ] [ V ] [ Vlm ] [ Vllm-5]
この7つのコードを使うと曲を作りやすいです。
例えば、ルートがCの時は[ C ] [ Dm ] [ Em ] [ F ] [ G ] [ Am ] [ Bm-5]だね。
他のキーのダイアトニックコードは下記記事参照ください。
コード進行の作り方!誰でもできる魔法のダイアトニックコードとは?
まとめると、
コード | 種類 | 種類 | Cメジャー | コード |
I | トニック | スリーコード | C | ド・ミ・ソ |
IIm | サブドミナント代理 | 代理コード | Dm | レ・ファ・ラ |
IIIm | トニック代理 | 代理コード | Em | ミ・ソ・シ |
IV | サブドミナント | スリーコード | F | ファ・ラ・ド |
V | ドミナント | スリーコード | G | ソ・シ・レ |
VIm | トニック代理 | 代理コード | Am | ラ・ド・ミ |
VIIm-5 | ドミナント代理 | 代理コード | Bm-5 | シ・レ・ファ |
・コード進行編
・カデンツ3つの型
よく使われるコード進行を知りたい。
そんな時は、カデンツ3つの型。
- T→D→T
- T→S→D→T
- T→S→T
※ただし
T:トニックコード | [ I ]のコード。音が安定している。この音で終わると安定する。 |
S;サブドミナントコード | [ IV ]のコード。ドミナントほどではないが不安定。 |
D:ドミナントコード | [ V ] のコード。不安定 |
例えば、Cメジャースケールの時は
・C→G→C
・C→F→G→C
・C→F→C
だね。
・ツーファイブワン
[ IIm ]→[ V ]→ [ I ]の進行。
よく使われる型。
例えば、Cメジャースケールの場合は、Dm→G→Cだね。
・ドミナントモーション
ドミナントモーションとは、ダイアトニックコードのドミナントVからトニックIに進むコード進行。
ドミナントモーションは完全4度上に進む進行で、強い進行と呼ばれ、心地よい進行。
曲の終わりでよく用いられます。
ツーファイブワンもドミナントモーションになってますね。
[ V ]→ ?
がくれば、初心者でも次に[ I ]を予想できるほど強い流れです。
例えば、Cメジャースケールの場合は、G→Cだね。
・メロディー編
・順次進行と跳躍進行
隣の音(2度差)の滑らかな移動を順次進行、それより大きい移動を跳躍進行といいます。
順次進行を基本として、跳躍進行をところどころ織り込むという使われ方をします。
順次進行はなめらかな音ですが使いすぎると幼稚な音楽な印象を受けます。
一方で跳躍進行を使うと曲がダイナミックになります。
使いすぎるとまとまりがない印象を受けます。
下記はモンゴル800の小さな恋の歌のサビのパートです。
基本は順次進行で、ところどころ跳躍進行が入っていることが分かります。
・音楽理論を学んで作曲を実践してく方へのアドバイス
・音楽理論が難しく感じるのは作曲経験が浅いから
もしかしたら、今回お話しした作曲理論が難しく感じたかもしれません。
しかしそれは、作曲経験が浅いからです。
音楽理論を知らなくても作曲はできます。
(鼻歌でメロディーを作ることができますよね?それにコードを載せられたら上出来です。)
0知識から作曲をする、そして音楽理論を勉強する・・・また作曲に挑戦する・・・など繰り返して経験を積んでください。
するとあるとき、音楽理論が分かるようになってきます。
・最初は音楽がダサくてOK。経験とともに質は高まる。
初めての曲がダサくても、大丈夫。
そもそも、ダサいと分かる時点でセンスがあります。
ダサいと分かれば、そのようにならない音を選べばいいだけですから。
作曲の経験が増えれば、質が高まります。
・量をこなすと音楽制作力が高まる
技術的な質というのは、経験でカバーできる場合が多いです。
・ボカロで、声の立ち上がりが悪いけどどうすればいいだろう。
・音の厚みがない気がする。
こんな素朴な疑問も、曲を作っていく過程で解決し、経験として蓄積されていきます。
経験が蓄積されれば、いい曲が作れるようになるのは言うまでもありません。
・閃きの要素は量を作ることでカバーできる
作曲を難しくしている要因は、それは閃き要素が必要になるからです。
ではどのようにしたら良い閃きができるのでしょうか?
それは、たくさん作曲して量を作ることです。
たくさん作曲することで偶然にできる素敵なメロディーを見つければOKです。
これも閃きの1つ。
・まずは10曲作ってみてください
自分に何か足りないと思う作曲初心者の方は、10曲作ってみてください。
量を作ることで気づくことがあります。
また、10曲作れば、1曲いい曲が生まれるかもしれません。
【1人で学ぶのはもう限界!】作曲・作曲ソフトのレッスン!無料体験あり【SHEERミュージック】
・素敵な曲を残していくためのコツ
・個性が顔を出すのはまだまだ先
あなたから醸し出すメロディーというのは、あなたの音楽のバックグラウンドが影響します。
クラシックをよく聞いた人は、ちょっとクラシカルな音楽になるというふうに。
あなたはどんな個性を持っているか。
それを知るのは、先になります。
少なくとも、自分の個性が顔を出すには、20曲は作ってみてください。
・素敵な曲は10曲に1曲生まれる
「たくさんの量を作曲してそのうち1曲でも素敵な曲が生まれればよい」という考え方をしてみてください。
例えば、10曲作曲したら、1曲素敵な曲が生まれるような感覚です。
たくさんの量の作曲をこなして、そのうち良いものを残すというの方法が答えだと思います。
・日々オリジナルを発信する
あなたはInstagarmやYoutubeで音楽の発信活動をしていますか?
作曲家にとって、曲を作ることは日々の仕事の1つです。
もし、自分の作曲家としてのブランドを高める方法で発信活動をはじめようとするなら、 オリジナルを配信するべきです。
なぜなら、毎日誰かの作った曲を歌っていても、伸びるのは歌唱力だけだからです。
作曲物は何も残りません。
一方で、オリジナルでショートフレーズを毎日作曲すれば、10日間で10曲のショートフレーズが残ります。
たくさん曲のアイデアをストックすることで、いいメロディーを残せます。
・結局、あなたから湧き出る曲で勝負するしかない
・感性は人によって違う
毎日オリジナルを投稿して気づくことがあるのですが、日々「いいね」がつく数が違います。
この曲は最高だと思って投稿しても、「いいね」がたくさんつく場合とつかない場合があります。
もちろん自分の感性と、読者の感性は異なるので、それは当然です。
・好きな音楽のジャンルは千差万別
人が好きなジャンルも様々で、ロック好き、パンク好き、ポップ好き、R&B好きと、千差万別です。
ポップ好きの人に、パンクの音楽を聞かせてみて、いい評価が得られないように、あなたが作った曲は周りからいい評価を得れるとは限りません。
だから、周りの評価を気にせず、あなたの音楽を突き進んでほしいんです。
あなたのいい曲というのは、あなたから湧き出る曲です。
あなたたらしさですね。
・自分から湧き上がるメロディー
自分の奏でる音楽はどんな雰囲気かご存じですか?
例えばミスチルの桜井和寿さんの作る音楽は、ミスチルらしさというのがありますよね。
感性は人それぞれ違うように、これまでどんな音楽を聴いてきたか、どういう歌を歌ってきたか、様々なバックグラウンドでオリジナリティーが作られると思います。
自分らしさの音楽を知ることもオリジナルを作る上で楽しみのうちの1つではないでしょうか。
そして、自分の音楽を追求することが、突き抜けるためのコツです。
・フィーリングを磨く
そうは言うものの、周りの評価は気になるもの。
日々、音楽のフィーリングを磨くのも大切なことだと思います。
この曲のフィーリングすごい!!と思える曲を作れるといいですね。
フィーリングとフィーリングの共感が起これば、あなたをフォローしてくれる人は必ずでてきます。
・まとめ「音楽理論は独学できる?初心者に基本をサクッと解説」
音楽理論は独学できますが、レッスンで学ぶ方が最短で確実です。
音楽理論を学ぶのが難しい理由は下記。
- 複雑な理論でつまずくことが多い
- 独学はモチベーション管理が難しい
- 音楽理論を学んでも実践での使い方が分からない
音楽のレッスンを受けるメリットは下記。
- 複雑な理論でも講師が疑問を解消してくれるから挫折しない
- レッスンではモチベーションを維持しやすい
- 音楽理論を実践で使う方法が学べる
おすすめの作曲・DTMスクールは下記。
おすすめの音楽教室3選
椿音楽教室 | シアーミュージック | オルコネ | |
---|---|---|---|
おすすめ度 | |||
レッスン場所 | ◎ 全国200箇所以上のスタジオ オンライン | ○ 全国100か所の教室 | ○ オンライン |
口コミ | ◎ 非常に良い | ○ 良い | ○ 良い |
1コマの時間 | ◎ 60分 | ○ 45分 | ○ 30分など |
1コマの料金 | ○ 5825円 別途スタジオ代 ※ | ◎ 4400円 ※ | ◎ 3000pt (3000pt=3300円) |
特徴 | 名門音楽大学出身者の講師多数 | 安心な大手の音楽教室 | 国内最大級オンラインスクール |
おすすめできる人 | 全員 | 全員 | 全員 |
無料体験レッスン | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり | 無料体験レッスンあり |
公式ページ | 筆者おすすめ |
以下の記事でそれぞれの音楽教室の口コミ・評判を紹介しています。
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独学での音楽理論の学び方は下記。
- 自分で作曲を実践しながら学ぶ
- 既存曲から学ぶ
- YouTubeで学ぶ
- 本で学ぶ
- ブログで学ぶ
音楽理論をサクッと押さえました。
- メジャースケール
- キー
- スリーコード
- 代理コード
- ダイアトニックコード
- カデンツ
- ツーファイブワン
- ドミナントモーション
- 順次進行と跳躍進行
この音楽理論の基本が分かれば、あとは作曲にチャレンジするだけですね。
音楽理論の基本は分かったけど実践的な作曲は難しいと感じる方は、作曲のレッスンを受けてみてはどうでしょうか。
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