この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
・ミックスって何をすればいいんだろう。
・Cubaseでミックスができるようになりたい。
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「ミックスの方法」を実戦すれば、初心者でもCubaseでリバーブとかコンプレッサーをかけられるようになりますよ。
なぜなら、実際に私もCubaseでミックスをしています。
記事前半では「ミキサー調整、コンプレッサー設定、イコライザーの設定」を、記事後半では「音量調節、リバーブ設定、リミッター設定」を解説するのでじっくり読んでくださいね。
ミックスは女性のお化粧のようなものかな\(-o-)/
目次は次の通りです。
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・Cubaseでミックスの方法

レコーディングした後、どのように音を作り込めばいいか。
私は、ミックスと聞いて最初難しそうだなと思ったんですが、やってみるととても簡単でした。
各トラックにギターやピアノ、ドラム、ボカロを入力した場合、そのままでは、ギターの音が大きすぎたり、音質が悪かったりします。
この場合ミックスをして、音のボリュームや音質を調節してあげる必要があります。
ミックスでは、ミキサー調節や、コンプレッサー、イコライザー、各トラックの音量調節、リバーブ、リミッターの設定ができます。
それぞれ解説していきますね!
・ミキサー調整
まず、それぞれのトラックの音量のバランスをとります。
最後に、音量調節をしますので、この段階では大雑把で結構です。
・コンプレッサーをかける
コンプレッサーは一般的に、「音を一定にして聞きやすくする」というエフェクトであると言われますが、上手にコンプレッサーをかけてあげると、音色が変化して、かっこよくなります。
重要なことは、この「コンプレッサーで音色を変化させることができる」という認識です。
コンプレッサーには、スレショルド、レシオ、メイクアップゲイン、アタックタイムなど、各パラメータがあり、調整することで音質が変化します。
一度、パラメータを操作して、感覚をつかんでいただければと思います。
・CUBASEでコンプレッサーをかける方法
CUBASE AI9をベースに記載しています。
CUBASEでのコンプレッサーの使い方を記載します。
オーディオInsertsで、DynamicsのVSTDynamicsを指定します。

・VSTDynamics
VSTDynamicsを表示します。
VSTDynamicsには、一番下段を見てもらうとわかるのですが
・GATE(左側)
・COMPRESSOR(中央)
・LIMITER(右側)
が配置されています。
この下段の文字の左側に電源ボタンがあります。
これをオンにするとエフェクトがかかります。

・COMPRESSOR
中央に配置されているのが、コンプレッサーです。
それぞれ、下記パラメータがあります。
①Threshold
音がある一定以上大きくなったときに、作動します。
例えば、Thresholdを-15dBにしていた場合、-10dBの音の大きさでは、圧縮が作動します。
②Ratio
原音の音量をどのくらい圧縮するかの比率です。
Ratioが2:1の場合は、原音に対して1/2倍になります。
ただし、これは、スレッショルドレベルに達した音に対して作動します。
③Make-Up
圧縮すると、音が小さくなりますが、音質はこれでいいけど、音量が問題となります。
この場合、Make-Upを上げて、音質を保ちながら音量を上げることができます。
④Attack
入力された音の最初の音の音質や音量をコントロールします。
⑤Release
圧縮が作動して、Thresholdレベル以下となったときから、どのくらいの時間で圧縮をオフにするか表したものになります。
・EQ イコライザーの設定
音は周波数で表すことができます。
周波数が高いと音が高く、周波数が低いと低い音となります。
イコライザーは、周波数をいくつかの帯域に分けて、その周波数帯を強めたり(ブースト)、弱めたり(カット)したりできます。
先日次のようなツイートをしました。
音のミックスダウンのEQは何を聞かせたいのかを意識して行います。
引用:エックス 颯 Sou
例えば、ボーカルの歌声をくっきり出したいときは、EQで他の楽器のレベル(dB)をボーカルの周波数帯において下げたりします。
ブーストしたり、カットしたりする目的は、例えば、伴奏と歌の高さが一致していて、歌が聞こえづらくなる場合などは、歌のメインの周波数の値を、伴奏から数dBカットしてあげるなどの対策ができます。
・各トラックの音量調整
フェーダーを用いて、各トラックのボリュームを調整します。
・リバーブをかける
・リバーブとは?
リバーブは、空間から跳ね返ってくる音の響きをいいます。
例えば、お風呂の中で歌うと、響きますよね?
お風呂は、普通の部屋よりも小さいので反射音が聞きやすいです。
リバーブは、四方八方からの反射音を集めたものです。
音源にリバーブをかけると、コンサート上で聞くような、つやのある音にかわります。
・CUBASEでリバーブをかける方法
CUBASE AI9をベースに記載しています。
オーディオInsertsで、ReverbのRoomWorks SEを指定します。

・RoomWorks SE
RoomWorks SEを表示します。

①Pre-Delay
音が入力されてからリバーブがかかりはじめるまでの時間です。
②Reverb Time
リバーブのかかる長さです。
③Diffusion
反射音の量です。
④lo Level
低域のリバーブの減衰の仕方を調整します。
⑤hi Level
広域のリバーブの減衰の仕方を調整します。
⑥Mix
原音とリバーブ音の割合です。0%で原音のみ、100%でリバーブ音のみになります。
・リバーブをかけてみよう!
ミックスでは、毎回といっていいほど、よくリバーブを使います。
ギターの音にリバーブをかけてみると、その違いにはじめは驚きます。
まるで自分の曲ではないかのような迫力が出るからだと思います。
ぜひ、試してみてください。
・プリセットを使う

Bright Plate Reverbを読み込んでみましょう。
プレートレバーブは、ボーカルによく使われるリバーブですが、RoomWorks SE上で、プリセットを読み込むことで使えます。
・リミッター
先日次のようなツイートをしました。
#DTM
引用:エックス 颯 Sou
DAWで音のボリュームを上げるのに、リミッターは使えます。
インプットのつまみを上げると、音圧を上げれます。
アウトプットは0dBより小さくしておきましょう。
音が割れてしまいます。
僕は、いつもマスタートラックにリミッターをかけています。
クリッピングノイズ対策ですね。
リミッターは音圧を上げるためにも使えますし、クリッピングノイズ対策にも使えます。
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・まとめ「Cubaseでミックスをする方法!自宅で簡単にリバーブやコンプをかける」
ミックスをすれば、生音をかっこよくできます。
具体的には、ミキサー調節や、コンプレッサー、イコライザー、各トラックの音量調節、リバーブ、リミッターの設定ができます。
実際の操作は、ひとつずつ試してみると、音の違いで分かると思います。
以上、ご参考になれば幸いです。