この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
ギター指板がなかなか覚えられないと悩んでいませんか?
何かいいアイデアはないだろうか。
そう思うかもしれません。
私は、ギターを習い始めたときに、基礎的なことを教えてもらったことがあるですね。
ギターの指板にはルールがあるんです。
それを紹介します。
目次は次の通りです。
・ギター指板の覚え方
・12フレットで一周する
ギターは、12フレットで一周します。
●が2つあるポジションマークが目印です。
13フレットは1フレットより1オクターブ高い
14フレットは2フレットより1オクターブ高い
15フレットは3フレットより1オクターブ高い
以下同様です。
・ポジションマークで覚える
12フレットで1周することを解説しましたが、ここでポイントがあります。
それはポジションマークです。
3,5,7,9には●のポジションマークがありますよね。
それと同様に、15,17,19,21には●のポジションマークがあります。
3,5,7,9は、15,17,19,21に対して1オクターブ高い音になっています。
・オクターブは2パターンで覚える
オクターブを覚えてください。
2パターン覚えましょう。
・1オクターブ上
Rがルート音で、〇が1オクターブ上の音です。
・1オクターブ下
Rがルート音で、〇が1オクターブ下の音です。
・1弦と6弦は同じポジション
1弦と6弦は同じポジションです。
6弦は1弦に対して2オクターブ高い音になっています。
・5フレットと開放弦は同じ
6弦の5フレットと、5弦の開放弦は同じ音です。
5弦の5フレットと、4弦の開放弦は同じ音です。
4弦の5フレットと、3弦の開放弦は同じ音です。
3弦の4フレットと、2弦の開放弦は同じ音です。
2弦の5フレットと、1弦の開放弦は同じ音です。
・ピアノ鍵盤で覚える
・メジャースケールは全全半全全全半
ピアノ鍵盤をイメージしてください。
ドレミファソラシドというメジャースケールは、ギター指板上では全全半全全全半となります。
ここで全とは、音と音の間隔が全音の意味で、半とは音と音の間隔が半音という意味です。
例えば、ドとレは全音となっています。
レとミも全音です。
また、ミとファは半音となっています。
これで、全全半
となります。
つまり、ドレミファソラシドはギター指板上で、全全半全全全半ということになります。
・Cメジャースケールを音で覚える
指板上どこのフレットがどの音が出るのか気になる方は、Cメジャースケールで音の位置を覚えることをおすすめします。
それぞれの弦のフレット上で、一つひとつどの音がなるのか覚えるのが目標になります。
・まとめ
ギターの指板の覚え方を6つ紹介しました。
・12フレットで一周する
・ポジションマークで覚える
・オクターブは2パターンで覚える
・1弦と6弦は同じポジション
・5フレットと開放弦は同じ
・ピアノ鍵盤で覚える
ギター指板は、指練をすれば覚えれるものではありません。
1つ1つ指で指板を押さえながら意識しないといけません。
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