この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
サビが盛り上がらないと、作曲で困っていることはないでしょうか?
誰でも、あるコード進行を使えば盛り上がるという必殺のコード進行があります。
先日次のようなツイートをしました。
#作曲
— 颯 Sou@作曲とブログでフリーダム副業 (@sou_universe) January 11, 2021
サビをどのように作曲したらいいか悩んでいませんか?
盛り上がるコード進行があります。
それはカノン進行と呼ばれるものです。
多くのヒット曲のサビで使われる王道の進行です。
カノン進行と呼ばれるものですね。
これがどれほどの威力かというと、楽曲を聞いてみたほうが早いです。
大塚愛のプラネタリウムという曲をご存じでしょうか。
この曲のサビはカノン進行が使われています。
どうですか?
あなたも使ってみたくなりませんでしたか?
使うのは、とても簡単です。
カノン進行のコード進行を当てはめるだけです。
目次は次の通りです。
・サビの作り方
・カノン進行のコード進行
カノン進行は、次の通りです。
(度数表記)
I → V → VIm → IIIm → IV → I → IV → V
(キーがCの場合)
C → G → Am → Em → F → C → F → G
このコード進行で、大塚愛のプラネタリウムのサビを口ずさめば、なるほどと分かるはずです。
・カノン進行の由来
カノン進行は、ヨハン・パッヘルベルという作曲家のカノンという曲が元となっています。
ウィキペディアによると、ヨハン・パッヘルベルは、バロック期のドイツの作曲家です。
南ドイツ、オルガン楽派の最盛期を支えたオルガン奏者で、教師でもあります。
・まとめ
J-POPの王道のサビの作り方として、カノン進行を紹介しました。
カノン進行は、パッヘルベルのカノンという曲がもとになったものです。
大塚愛のプラネタリウムの曲以外にも、たくさん使われています。
例えば、Mongol800の小さな恋の歌なんかもカノン進行を多用していますね。
あなたの好きなJ-POPもカノン進行がつかわれているかもしれませんよ。
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以上、参考になれば幸いです。