この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
ギターを演奏するときは、ロウポジションばかり使っていませんか?
アコギから始めた人あるあるです。
私も、ギターを始めた頃は、ほとんどロウポジションを使っていました。
コードCや、コードA、コードGなど弾き語りをする人はお馴染みだと思います。
実は、ロウポジションで覚えた、C、A、G、E、Dコードを用いて、ハイポジションを覚える方法があります。
次の図を見てください。
これは、ギターの指板を表しています。
Cコードの一部を色で示しています。
どれも同じCコードですが、それぞれ、左から、C、A、G、E、Dのロウポジションのコードの型になっていることが分かります。
コードは5つのC、A、G、E、Dの型で表せることから、CAGEDと呼ばれています。
まずはこの形を覚えてください。
そして、ハイポジションで演奏するとき、この5つの型を意識するんですね。
今、自分がどこを弾いているかこのCAGEDをイメージするわけです。
目次は次の通りです。
・ギターのハイポジションの覚え方!
・Cコードの5つの型CAGED
下記図は、Cコードを5つの型CAGEDで表したものです。
これをもとにハイポジションを覚えることができます。
ちなみに、指板には度数を割り振っています。
・Dコードの場合とその他のコード
これまで、Cコードの5つの型を解説してきましたが、Dコードの場合も同様にCAGED型があります。
フレットを2つずらすだけです。
その他コードについても、カポタストを使うことをイメージすればいいですね。
・まとめ
ギターのハイポジションの覚え方で、CAGED型を解説しました。
まずは、Cコードを5つの型で覚えてください。
そこから、ハイポジションを弾くときに、この型をイメージしながら弾くと覚えやすいです。
Dコードやその他のコードは、カポタストを使うイメージでフレットをずらすだけです。
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