この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
あなたの夢はなんですか？
音楽で成功することですか？
夢の話をすると、妙に恥ずかしがる人がいます。
でも、気持ちは分かります。
なにせ、叶うはずもないことをを期待するなんて、大人になってかっこわるい。
そう思うかもしれません。
私は、大人になってから作曲家を目指し始めました。
ちょうど、サラリーマン10年経験したときです。
自分の好きな音楽で生活ができたら楽しいだろうと好奇心をもったんですね。
それで、チャレンジすることにしたんです。
作曲家フリーランスになることにしました。
夢という言葉にはずかしがっていては、何も進まないんですね。
でも、頭に思い描くものがあるなら、一歩をすすめるべきだと思います。
すると、気づくんですね。
今まで立ち止まっていたけど、一歩入ると、何千というひとが戦っている戦場なんだなと。
そこから、あなたの戦いがはじまるわけです。
今回は、作曲のロードマップについてお話します。
目次は次の通りです。
・夢の話で思考停止すると何も進まない
作曲家なんて、自分には無理だし、芸術でなんかお金を稼ぐことはできないし、とここで思考停止してしまう場合があります。
また、夢という言葉を使うと、今更とか思う方もいるかもしれません。
そんな人も、今回だけ少し夢について真剣に考えてみてほしいんです。
よく、活躍してる有名な方を見たとき、すごいなと思いつつ、自分には到底無理だと思うこともあるかもしれません。
それは、結果だけを見ているからだと言えます。
あの人は、Youtubeで100万人もフォロワーがいる。
結果だけ見ると、確かに、自分には無理だと思うかもしれません。
しかし重要なのは、原因を考えることです。
なぜあの人は、Youtubeで100万人もフォロワーがいるのだろうかと考えるのが大切です。
過去の動画を見直すと何かわかるかもしれませんよね。
その方も、才能だけでなく、たくさんの時間を投資して、今があるのではないでしょうか。
原因を考え、その一歩一歩を、自分ごとに置きなおすと、少しは夢に対して、正面から向き合えるようになるかもしれません。
私は、ブログで執筆を始めた当初、１か月1万人に見てもらうことなんて到底できないと思っていました。
でも、日々努力を積み重ねるごとに、1年で結果が出てきたんですね。
これが私のブログのアクセス履歴で、私の1年間の努力のたまものです。
徐々にアクセスが集まってきているのが分かります。
一年たって、月間1万5000PVほど達成しました。
やはり、結果だけを見るんじゃだめです。
過程を見てください。
私が言えることは、毎日継続して記事を書いてきたということです。
ポイントはそこなんですね。
・着地点
さて作曲に話を戻します。
作曲家で活動をする上で、着地点をはじめに考えてあらかじめイメージしておくのは大切なことだとおもいます。
・作曲してどうなりたい？
作曲して、どういった舞台で活躍していることを想像しますか？
有名なアーティストやバンドに、音楽を提供することでしょうか？
それとも自分で活動していくためのものでしょうか？
これは、どちらにしても、有名になることを目指していると言えます。
では、有名になってしまっていいのか？ という問いが思い浮かびます。
・今の学校や、仕事はどうしますか？
ずっと、継続して音楽活動をして、やっと有名になれたとしましょう。
でも、お金は入ってこない。
音楽では食べていけない。
結構、よくある話だと思います。
事前に、そういったことも考えておくと、あとで対策ができます。
・さらに進んだ着地点
もしあなたが、年に1千万を稼ぐ作曲家になった場合はどうしますか？
そんなことは考えないですか？
では、1億かせげるようになったら？
音楽するのだから、大きな夢を頭に描くのも大切だと思います。
・継続で景色は変わる
活動を続けると見える景色がかわります。
もちろん、はじめに見えていた問題は、問題でないかもしれません。
そして、活動を続けていると景色が変わって、はじめに考えていたことと、まったく違う着地点を進むことができるかもしれません。
それでは、着地点の確認の次は、目標の立て方について解説します。
・海に漂う船の船員
もし、海で漂流した時のことをイメージしてください。
最初の1日は、みんな何とかしようと、漕ぎ続けるでしょうが、丸一日漕ぎ続けても陸が見えてこなければ、いずれ目標を失って、絶命するかもしれません。
どうやっても、陸は見えてこない。
もう駄目だと。
でも、もし1日であきらめず、もし2日、3日がんばっていれば、陸地が見つかる可能性だってあります。
目標の持つ意味は、モチベーションを高くたもつところにあると思います。
目標をもっていれば、あと2日、3日がんばれるかもしれませんよね。
・目標は３段階で設定する
・絶対にできるレベル
・真ん中のレベル
・困難なレベル
このように考えます。例えば、目標が、売れる作曲家になろうと考えたとします。
これは、困難なレベルですよね。
売れる作曲家になると決めて、目標を設定しなければ、ただただ漂流するだけで、あきらめてしまいそうです。
では、絶対にできるレベル次に考えます。
まだ、1曲も書いたことがない方の場合は、1曲書くというのはどうでしょうか。
では真ん中のレベルを考えます。SNSでフォロワー1000人はどうでしょうか？
整理すると、
・絶対にできるレベル：1曲書く
・真ん中のレベル：SNSでフォロワー1000人作る
・困難なレベル：売れる作曲家になる
どうでしょうか？
最初に、売れる作曲家になるという大きな目標から、まずは1曲書くという第一ステップがきまりましたね。
1曲書いた後は、どうでしょうか？
次の目標はSNSで1000人フォロワーを作ることです。
・目標を再考する
SNSで1000人のフォロワーを作る！
さて、これも困難なレベルですね。それでは、これを困難なレベルとしてもう一度再考してみます。
絶対にできるレベル：フォロワー10人作る。
真ん中のレベル：フォロワー100人を作る。
困難なレベル：フォロワー1000人作る。
こうすると、次のステップは、フォロワーを10人作ることだというのがわかります。
このように、徐々にレベルを設定していき、こなしていけば、高いモチベーションを保ちながら、上を目指していくことができます。
・まとめ
夢をはずかしがらず真剣に考えてみてください。
そして、一歩を踏み出してください。
作曲なら、1曲作ってみるんです。
Instagramを開設してみるんです。
一歩踏み出したら気づくことがあります。
あなたが目を逸らしてきた夢の世界では、ライバルたちが既に戦っているんですね。
そんな世界に気づくことができるはずです。
一歩を踏み出せば、あなたも同じ土俵で戦うことができます。
目標を3段階で立ててみてください。
必達、中間、最高ですね。
モチベーションを高くたもちながら、毎日継続してください。
1年たったら、目標を見直してみてください。
成長した自分が見れると思いますよ。
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