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音楽独学のノート DAW

Cubaseの選び方!グレードはPro,Artist,Elements,AIのどれがおすすめ?

2023年6月17日


この記事の信頼性

  • 筆者は颯 Souで作曲家です
  • アコギが好きです
  • ボカロ曲は20曲リリースしました
  • このブログを「soublog」と覚えてください
  • 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します

Cubaseはどのグレードがいいのか分からない。
選び方を知りたい。

この悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事で紹介する「Cubaseの選び方」を実践すれば、あなたにピッタリのグレードが分かりますよ。

実際に、Cubaseの公式ページをチェックしながら、グレードの違いをまとめました。

記事前半では「Cubaseの選び方」を、記事後半では「CubaseのグレードはPro,Artist,Elements,AIのどれがおすすめ?」について解説するのでじっくり読んでくださいね。

最新情報:DAWソフト、Cubase14が2024年11月6日にリリースしました。

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・Cubaseの選び方

私が使っているDAWソフトは、Cubaseというソフトウェアです。

  • Cubaseは標準で多数のエフェクトや音源プラグインを搭載
  • 初心者でも操作しやすい、視覚的にわかりやすいインターフェース
  • 初心者向けのエントリーモデルからプロフェッショナル向けの上位モデルまで、予算やニーズに応じて選べる

など、Cubaseはお勧めです。

Cubaseのグレードは、AI→Elements→Artist→Proの順に上がっていきます。

また、それに伴って価格が上がります。

鰻重の梅→竹→梅みたいなものだね(^^♪

・Cubaseの基本性能のグレード比較

Cubaseの主な機能の比較は下記。

Cubase Pro14

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Artist14

Cubase Artist 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Elements14

Cubase Elements 14 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase AI 14
販売リンク

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Artist 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Elements 14 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

バンドル製品
オーディオエンジン64bit64bit64bit64bit
最大サンプリングレート192kHz192kHz192kHz192kHz
MIDIトラック無制限無制限6448
オーディオトラック無制限無制限4832
VSTインストルメント
トラック数
無制限無制限2416
VSTインストルメント数4422
インストルメントの
サウンド数
3000以上2600以上1500以上1500以上
VST オーディオエフェクト
プラグイン数
92664628
VST MIDI エフェクト
プラグイン数
171700
最大入出力数256322416
オーディオチャンネル
インサートスロット数
161684
グループチャンネル数25632168
エフェクトセンド /
リターンチャンネル数
S:8 - R:64S:8 - R:64S:8 - R:8S:4 - R:4
インストゥルメント
スロット数
6432168
MIDI プラグインインサート
スロット / センド数
4400

オーディオエンジンはいずれのグレードも64bitで処理制度は高いです。

32bitより64bitのほうがきめ細かく音質がいいぐらいに思っておいてください。

最大サンプリングレートはいずれのグレードも最大192kHzで高性能です。

サンプリングレートは、アナログの生音をデジタルにして取り入れるときに、どれくらいの刻みで取り込むかを表しています。

細かいほど再現性が高いといえますが、最大192kHzも出せれば問題ないです。

VSTインストルメントトラック数とは、標準で搭載されている、ドラムソフトやシンセサイザー等のバーチャルソフトで作成できるトラックの制限値です。

例えば、Cubase Elements14ではトラック作成数が24に限られていることから、たくさんトラックを作りたい方は無制限となるCubase Pro14やCubase Artist14がおすすめです。

VSTオーディオエフェクトのプラグイン数もグレードが上がるほど多く、Elements14では46、Artists14では66、Pro14では92になります。

多いほうが多彩な音の表現が可能になります。

サウンドハウス

CUBASEソフトをサウンドハウスで購入できます。

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・Cubaseの主な機能のグレード比較

Cubaseの主な機能で、これはほしいと思う機能を挙げます。

Cubase Pro14

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Artist14

Cubase Artist 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Elements14

Cubase Elements 14 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase AI 14
販売リンク

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Artist 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Elements 14 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

バンドル製品
VST Amp Rack
Maximizer
Retrologue2
VariAudio 3
オーディオワープクォンタイズ
コードアシスタント - 近接モード

・VST Amp Rack(ギターアンプシミュレーター)

引用:Steinberg help Cubase VST Amp Rack

Pro14, Artist14, Elements14には、VST Amp Rackがついています。

オーバードライブをかけたいときなどに使えますよ。

ええ、AI14ではオーバードライブ使えないの・・・

と思うかもしれませんが、私の知る限りではありませんでした。

なので、オーバードライブかけたい人は、有料版のElements以降の商品を買う必要があります。

・Maximizer

引用:Steinberg help Cubase Maximizer

Pro14, Artist14, Elements14には、Maximizerがついています。

音源を作っても音が薄い気がする・・・

そんなとき、マキシマイザーがあれば、簡単に音圧を上げることができます。

マキシマイザーは、音を大きくしつつ、音割れしないように、音量を調節してくれます。

・Retrologue2(シンセサイザー)

引用:Steinberg Retrologue

Pro14, Artist14にはRetrologue2がついています。

昔のアナログシンセサイザーの音を再現していて、ビンテージシンセサウンドが好きな人におすすめです。

アンプリファイヤーやオシレーターなどの様々なノブを回して、音作りをします。

かっこいい音作りができます。

・VariAudio 3(ピッチ補正)

引用:Steinberg Cubase 搭載機能一覧

Pro14やArtist14にはVariAudio 3(ピッチ補正)がついています。

ちょっと、後で歌声直してくれる?

ボーカルから依頼されたけど、、あ、そうだVariAudio3があるじゃん・・・

なんてシチュエーションはDAW職人にはよくありますよね。

・オーディオワープクウォンタイズ

引用:Steinberg Cubase 搭載機能一覧

Pro14やArtist14にはオーディオワープクウォンタイズがついています。

オーディオに対してクォンタイズを行えます。

うわ、、ちょっとギターの入りが悪かった・・・

こんな時、オーディデータの音のずれを修正するときに役立ちます。

何回も取り直しという煩わしさを抑えることができます。

・コードアシスタント - 近接モード

引用:Steinberg help コードアシスタント - 近接モード

Pro14にはコードアシスタント - 近接モードがついています。

これは一連のハーモニックの法則を使用して、起点コードに合うコードが提案されます。

初心者におすすめなのは意外にもCubase Pro14になります。

なぜなら、オーディオワーククウォンタイズやコードアシスタント機能が、初心者ならほしい機能だからです。

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・CubaseのグレードはPro,Artist,Elements,AIのどれがおすすめ?

・無料のCubase AI

Cubase AIでもボカロで歌わすことが可能です。

Cubase AIはSteinbergやヤマハの商品にバンドルされています。

・Cubase Elements 14

Cubase Elements 14 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase AI 14では、ギターの歪み系のエフェクターであるディストーションはあってもオーバードライブがありません。

しかし、Cubase Elements14には、オーバードライブが収録されています。

VST Amp Rackというプラグインです。

VST Amp Rack はパワフルなギターアンプシミュレーターです。

ギターをしているならCubase Elemtents14はおすすめです。

また、Cubase Elements14にはマキシマイザーが搭載されており、音圧を簡単に上げることができて便利です。

Cubase Elements 14 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

人のレコーディングをすることなく、ボカロ専門ならElementsで十分かもしれない。

・Cubase Artist 14

Cubase Artist 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Artist14はElementsより付属オーディオエフェクトのプラグイン数が充実しています。

VST Amp Rackで、オーバードライブのギターエフェクトがかけられます。

Maximizerが搭載され、簡単に音圧を上げられます。

Retrologue2が搭載され、レトロサウンドの音作りができます。

ボーカルの歌声のピッチ補正をする必要が出てくる人におすすめなのがArtist14。

強力なピッチ補正である「VariAudio3」が収録されています。

Artistのグレードからは、「オーディオワープクォンタイズ」が収録されていて、オーディオデータのリズムのずれを修正でき、初心者におすすめです。

Cubase Artist 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

・Cubase Pro 14

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubaseの最上位モデルです。

Pro14はArtist14より付属オーディオエフェクトのプラグイン数が充実しています。

VST Amp Rackで、オーバードライブのギターエフェクトがかけられます。

Maximizerが搭載され、簡単に音圧を上げられます。

Retrologue2が搭載され、レトロサウンドの音作りができます。

また強力なピッチ補正である「VariAudio3」が収録されています。

「オーディオワーククウォンタイズ」が収録されていて、オーディオデータのリズムのずれを修正できます。

またPRO14のグレードからは「コードアシスタント - 近接モード」の機能がついていて、初心者にはおすすめです。

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

なんでも「ええもの」が好きな人は、迷わず最上位モデルかな!?

・インストールガイドはこちら

・Cubaseの無料体験版があります

Steinberg公式から、60日間の無料体験版を利用することができます。

まずは、こちらで使い心地を試してみてはどうでしょうか。

Cubase 無料体験版はこちら

・Cubaseの無料版AIの入手法について

無料体験版は嫌だ。

どうせなら、製品版がほしい。

そんな方におすすめなのは、無料版のCubase AI。

SteinbergやYamahaの商品を買うと、付属されている場合があります。

詳細は下記。

僕も最初はバンドルされたCubase AIを使ってたよ。AIはとっても優秀なんだ!

・Cubaseの選び方のよくある質問

・Cubaseのアップデートとアップグレードとは何?

Cubaseのアップデートとは、Cubase Elements 9からCubase Elements 14など数字の部分をバージョンアップすることを言います。

アップグレードとは、上位のグレードを使うことで、AI→Elemtns→Artist→Proの順にグレードが上がります。

アップデートやアップグレードの方法はこちら

アップグレードする際に心配になるのが、今使っているボカロや、ピアノやドラムなどのプラグインが使えるか。

私がCubaseをアップグレードした際の体験談をお伝えします。

CubaseアップグレードのQ&A!これまでのボカロやプラグインは使える?

・Cubaseのクロスグレードとは?

Cubaseとは違う他社のDAWソフトを持っている場合、お得にCubase商品を手に入れることができます。

・まとめ「Cubaseの選び方!グレードはPro,Artist,Elements,AIのどれがおすすめ?」

Cubaseのグレードの比較を行いました。

グレードには、Pro14, Artist14, Elements14, AI14がありますが、初心者におすすめはPro14です。

理由は、オーディオワーククウォンタイズやコードアシスタント機能が、初心者ならほしい機能だからです。

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

Cubase Pro 14 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品【サウンドハウスで見る】

以上、参考になれば幸いです。

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