この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
作曲の基本。
それは、理論を知ることではないと思います。
音楽は表現です。
まず、ギターやピアノを弾いてみて、その曲を作りたいという衝動が生まれるかどうかが大切だと考えています。
音楽初心者でも問題ありません。
試行錯誤で音をひいてみて、聞いてみてください。
好きなメロディーが生まれるまで試してみてください。
あるとき、神が舞い降ります。
この続きの音楽を聞きたい。
そういう衝動が得られれば、クリアです。
これが作曲の基本です。
目次は次の通りです。
・作曲の基本は衝動を持てるかどうか
先日次のようなツイートをしました。
音楽を一曲書き上げるのは、体力がいります。
— 颯 Sou@作曲家×WEBクリエイター (@sou_universe) March 18, 2020
そして作るかどうかは衝動です。
アコギをもって、軽く弾いて、この曲を作り上げたいと衝動が走れば作ります。
何か違うと思うと作るのをやめます。
3割完成まで衝動で走り切れれば、残りは慣性で走りきります。#作曲 #作曲家さんと繋がりたい
作曲の基本は、衝動を持てるかどうかと言いましたが、理由があります。
それは、音楽は人を感動させられるかどうかが勝負どころだからです。
あなたが、ギターやピアノを弾いてみて、完成させたいという衝動を持ったメロディーに出会わない限り、周りが共感してくれる可能性は低いと思います。
もし、最初の段階で「ビビ」っと衝動が走らなければ、作曲を途中でやめて違うメロディーを考えるべきです。
もし、自分にとって興味のない曲を作っても、それは駄作です。
やはり、自分が「かっこいい」と思った音楽で勝負したほうが、いいですよね。
・3割衝動で走れたら慣性で作る
作曲には体力がいります。
私が、衝動を持てる曲を作ることをおすすめする理由は、曲作りに飽きてしまわないためです。
アイデアだし→レコーディング→ミキシング
と進んでいくとき、アイデアだしで駄作を作ってしまってそのまま継続してしまうと、レコーディングやミキシングがとてもつらくなります。
いくら衝動が走った曲でも3割完成して形がみえてくると、慣れがきて飽きがきます。
でも3割作れれば、慣性で作り続けることができます。
いわば、衝動は助走みたいなものです。
初速が大きいほど楽しい作曲活動が継続できるというわけです。
・まとめ
音楽は表現です。
作曲の基本は、理論を知ることではなくて、自分のメロディーに衝動をもてるかどうかからはじまります。
一曲作るのは体力もいて、楽しい作曲活動を継続するためにも、「ビビ」っと衝動が走るメロディーが出るまで、何回も試行錯誤するべきだと思います。
これは自分に言い聞かせるためにも話しています。
もし作曲活動がつまらないとか、疲れてしまっていたら、曲を作る前に今回話した内容を思い出してみてください。
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