オルコネのDTMレッスンを受けてみたいけど、詳細を知りたい・・・
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「オルコネのDTM無料体験レッスンを徹底レビュー」を見れば、オルコネのDTMレッスンのポイントをおさえれます。
実際に、オルコネのDTMの無料体験レッスンを受けてきましたので、その体験談を語ります。
記事前半では「オルコネのDTM体験レッスンを徹底レビュー」を、記事後半では「オルコネのDTMレッスンの特徴」について解説するのでじっくり読んでくださいね。
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目次は次の通りです。
・オルコネのDTM体験レッスンを徹底レビュー(オンライン)
オルコネのDTMのレッスンは2つあります。
それが、
- ♪DTM(Logic)体験レッスン
- DTM(Protools)無料体験オンラインレッスン
です。
両方の体験レッスンを受けてきましたので、体験談をあますことなく語ります。
・♪DTM(Logic)体験レッスンの体験談
「♪DTM(Logic)体験レッスン」を受けてきました。
レッスンを受けた先生は藤本暁子 先生で、プロフィールは下記よりどうぞ。
・レッスン前のやり取り
レッスンを受ける前に、オルコネの管理画面でメッセージのやりとりがあり、レッスン内容の希望などを聞いてもらえました。
・Logic Proについて
Logic Proの特徴を聞くと、Mac専用のソフトで、1回購入すると増設しなくてもある程度できるのがいいところだと語っておられました。
今は、LogicのグレードはLogic Pro一本だそうです。(Logic Proを選べばいい)
・レッスンについて
オンラインで無料ツールのZoomでレッスンを受けました。
パソコン上でZoomはきれいに映像が映り、先生の声が聞こえました。
(Zoomの背景で、自分の部屋が映って嫌だというひとは、背景にぼかしを入れることができる)
500pt消費しますが、会員登録すると500ptもらえるので、実質タダで受けられます。
このレッスンを受けるにあたって、Logic Proを購入してパソコンにインストールします。
インストール自体は簡単なので各個人が行えるとのこと。(わからなければZoomで教えてもらえます)
また、Logic Proの設定についても、Zoomで教えてもらえます。
レッスンではLogicの打ち込み法を教えてもらえます。
僕はCubaseでレッスンを受けましたが、Cubaseでもレッスンを受けれるか聞いてみました。
先生はLogicしか使ったことがなく、他ソフトだと打ち込みに関しては、プラグインなどが違うから使っているおすすめのプラグインを教えることができないとのこと。
ただ、作曲などについてのアドバイスはしてもえました。
僕が過去に作った曲の改善点を教えてもらいました。
- まず素敵なメロディーだとほめてもらいました
- 音程がずれているとか、そういうレベルでの話ではない
- イントロの繰り返しが印象に残っていい感じ
- イントロからAメロにかけて盛り上がりがあってよかったが、サビを作ったほうがいい。
- モチーフを使うといい。(例えば、平井堅のポップスターのような感じ)
- 全体的な繰り返し感があると飽きが来る
- 音楽のギター等の高い音はしっかり出てるけど、ベースやドラムなどの低音がないため、不安定感が残る
など。
1分ほど音源を聞いただけで、僕の曲の改善点を教えてもらいました。
短い時間での分析力に驚きました。
薄々そうかなと思っていたのですが、言語化して指摘してももらえたのは、さすが国立音楽大学作曲科をでていらっしゃると思いました。
先生は音楽力がすごい!!そう思いました。(感激レベル)
また、改善点を指摘するだけでなくて、作曲をほめてもらえたり、正直うれしかったです。
また、レッスンは楽しかったと言ってもらえて、作曲のモチベーションがあがりました。
・DTM(Logic)の無料体験レッスンはいかがでしょうか?
藤本先生は、毎回楽しい時間を共有できたらとおっしゃっています。
Logicだけでなく、音楽理論にも精通されているので、興味を持った方は無料体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか。
おすすめ
・DTM(Protools)無料体験オンラインレッスン
DTM(Protools)無料体験オンラインレッスンを受けてきました。
レッスンを受けた先生は田村雄太 先生で、プロフィールは下記よりどうぞ。
・レッスン前のやり取り
無料体験レッスンの前に、どんな事が気になっているか事前にメッセージのやり取りをしました。
とても丁寧な聞き方をしてくださることが印象的でした。
・Protoolsについて
先生にProtoolsについて少し聞いてみました。
「Protoolsは他のツールと比べレコーディングスタジオと互換性があるため、生音の仕事が多い人が使っている」
また、「レコーディングのエンジニアに音源を渡す際に、Protoolsを使っているとセッションファイルごと渡せるので、そのまま伝わるのがメリット」とのこと。
Protoolsは、HDXシステムを使うことによって、PCのCPUに頼らない、フリーズしにくい特徴を持つDAWです。
(HDXシステムはPCの他に機器が必要になります)
また、一般的なDAWみたいに、PC一台でも作曲ができるProtools Stadioがあります。
Protoolsは、他のDAWと比べると高価で初心者にはおすすめしないとのこと。
・レッスンについて
今回は、オンライン(無料のZoom)でスマホを使って受けてみました。
(もちろん、パソコンでもZoomは使えます。)
オルコネのレッスンで送られるリンクをクリックすると、Zoomのダウンロードができて、すぐにつなげることができます。
オルコネのDTM(Protools)のレッスンでは、レッスンに利用するDAWとして、
- Macの方にはStudio One
- Windowsの方にはCubase
をおすすめしておられます。
(Protoolsのレッスンだといいながら、Protoolsを最初から使っている人を除けば、StudioやCubaseなど他のツールをお勧めするそうです。)
実際に僕はCubaseを使っていますが、Protoolsを使っていなくても、レッスンは受けられる感じでした。
この無料体験レッスンで、曲作りができるかについては、
- 感性的な部分は製作者にゆだねて、技術的な部分、理論的な部分をアドバイスしてもらえる
- 生徒のメロディーの一部のフレーズを作ったものに、アドバイスやオプションを提案する
とのことでした。
僕は、CUBASEで作曲経験があるため、オリジナルの曲を聴いてもらい技術的なアドバイスをもらいました。
まず、「いい感じのメロディーですね」って褒めてもらいました。
それがうれしくて、なごみました。笑
「曲の高音域が目立ちシャリシャリと音圧が薄い感じがする」と悩みを打ち明けました。
先生は、下記アドバイスをくれました。
「ミックスとマスタリングが問題点」
ずばーんと答えを言われたようで、衝撃が走りました。
「ミックス職人やマスタリング職人に音源を渡して、一度作ってもらえれば、その違いが分かる」とのこと。
また、ミックスに関しては、有料プラグインを充実させるのも大切だけど、コンプ、EQ、リバーブなど基本を良く知るということが大切としたうえで、個人でできることとしては
- ギターの音がそのまま録音されたように、でこぼこして聞こえるので、ギターにAmpシュミレーターを通して、コンプレッサーをかけることで、音のばらつきを抑え安定化を作れる
- ギターにリバーブをかける
- テイラースイフトなどの洋楽は日本と比べしっかりベースの音を聞かせるため、ベースの音を追加して安定感を出す
- 同じ歌のトラックを複数作り、リバーブの反響をかけて、存在感を出す。
などアドバイスをもらいました。
また、「音職人は、どのプラグインを通せば、こういう音になるということを知っていて、プラグインにただ通すだけという場合もある。」
「ボカロの歌声が薄いことに対しては、テープ系のプラグインを使うことで歪を与えることで、いい感じになるかもしれない。「歪み」を足すことによって、音の太さが変わってきますので、そのあたりも見直していただければ」
とのこと。
DAWのグレードによって、音質が変わるのかなと疑問に思っていたのですが、
「CubaseのElementsだったりProだったりDAWのグレードによって音の厚みが変わったりすることはないと思う」
とのこと。
先生は博学でした。
正直、プロからのアドバイスは勉強になりました。
自分の曲で足りないところが、明白になったという感じがしました。
・DTM(Protools)の無料体験レッスンはいかがでしょうか?
田村先生は、ポップス、ロック、ジャズ、R&Bなど幅広いジャンルに対応、また作曲、編曲についてもレッスン可能とのことですので、興味を持った方は、DTMの無料体験レッスンを受けてみてはどうでしょうか。
このDTM(Protools)の無料体験レッスンで、Protoolsだけでなくて、CubaseやStudio Oneでも無料体験レッスンを受けられます。
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・オルコネとは?
オルコネとは、
- 国内最大級のオンライン音楽教室
- 現役プロミュージシャンが多数登録
- Zoomを使用したオンラインでのレッスン
- 料金はポイント制
という特徴があります。
1つずつ解説します。
・国内最大級のオンライン音楽教室
オルコネは国内最大級のオンライン音楽教室です。
300種類を超える多彩なレッスンがあります。
・現役プロミュージシャンが多数登録
オルコネには、講師として現役第一線で活躍するプロミュージシャンが80名以上在籍しています。
他の音楽教室と大きく違う点は、メジャーアーティストや人気グループのツアーやレコーディングをサポートしている超一流プロミュージシャンという点です。
「どうすれば上手くなれるのか」
「どうすれば好きな曲をマスター出来るのか」
を熟知しているからこそ、的確なアドバイスや音楽の楽しみ方を受講者に教えることができます。
・Zoomを使用したオンラインでのレッスン
他社が教室レッスンが多い中、オルコネはオンラインに力を入れておられます。
レッスンは自宅からZoomで行います。
予約をしたのち、メールに送られてくるZoomのリンクをクリックするだけでレッスンを開始できます。
・料金はポイント制
オルコネを利用するにはポイントが必要です。
・月額料金
月額料金を払うとポイントを付与され、レッスンを受けるたびにポイントが消費されます。
プラン | 月額料金 | 付与ポイント |
月額3000 | 3300円 | 3000pt |
月額4000 | 4400円 | 4000pt |
月額5000 | 5500円 | 5000pt |
月額6000 | 6600円 | 6200pt |
月額7000 | 7700円 | 7300pt |
月額8000 | 8800円 | 8500pt |
月額9000 | 9900円 | 9600pt |
月額10000 | 11000円 | 10700pt |
月額11000 | 12100円 | 11800pt |
月額12000 | 13200円 | 13000pt |
月額13000 | 14300円 | 14100pt |
月額14000 | 15400円 | 15300pt |
月額15000 | 16500円 | 16500pt |
月額16000 | 17600円 | 17700pt |
月額17000 | 18700円 | 19000pt |
レッスンに必要なポイントがあります。
例えば、DTMレッスン30分で3000ptなど。
つまり、月額6000なら、2回レッスンを受けれる計算になります。
・スポットプラン
スポットプランでは、
1100円で1000pt
1650円で1500pt
11000円で10000pt
のように、1ptを1.1円で自分の好きな分だけポイントを購入できます。
・登録料や入会費
登録料金や入会費は一切かかりません。
・登録料金:0円
・入会費:0円
おすすめ
・オルコネのDTMレッスンの特徴
オルコネのDTMレッスンの特徴は下記。
- オルコネのDTMレッスンで使用のソフトはLogic(Mac専用)かProtools
- DTMレッスンだけじゃなく、音楽理論や作詞・作曲レッスンもある
- 生徒さんが作ったオリジナル曲を見てもらえる
1つずつ解説します。
・オルコネのDTMレッスンで使用のソフトはLogic(Mac専用)かProtools
オルコネのDTMレッスンで使用のソフトは、Logic(Mac専用)とProtoolsです。
- LogicやProtoolsを使うのが初めての方
- 基本的な操作を知りたい方
- 基本的な打ち込みの技術を学びたい方
が対象となっています。
無料体験レッスンがありますよ。
見たところ、僕が使っているCubaseはありませんでした。
・DTMレッスンだけじゃなく、音楽理論や作詞・作曲レッスンもある
DTMレッスンだけじゃなくて、音楽理論も教えてもらえます。
- コードの知識
- メロディ展開の考え方
- 譜面の書き方
- 各パートの基礎的な成り立ち
- ビートの組み方
- 基本的なミックスの仕方
- 必要な機材
- レコーディングスタジオでの作業
など現場の仕事の観点からレッスンされます。
このレッスンは、レッスン紹介タグの大カテゴリー「作詞/作曲/編曲」にありました。
・生徒さんが作ったオリジナル曲を見てもらえる
生徒さんが作成したオリジナル楽曲に対して、アドバイスをするような形で進めていくレッスンもあります。
自分の実力を分かってもらった上で、指導してもれえるので、上達も早い。
おすすめ
・オルコネの無料体験レッスンのWeb予約の流れ
・無料体験レッスンのWeb予約はこちらから
スマホやパソコンどちらからでも、無料体験レッスンの初回予約ができます。
まず、下記ボタンからオルコネのホームページに入ります。
・無料体験レッスンWeb予約の流れ
無料体験レッスンのWeb予約の流れは下記。
step
1新規会員登録
登録フォーム入力⇒入力内容確認⇒仮登録メール確認⇒本登録・ログイン
step
2レッスン予約
レッスンを選択して予約してください。
おすすめ
・オルコネのよくある質問
・Zoomについて
・Zoomについて料金はどのくらいかかる?
Zoomとは無料のインターネット電話サービスです。
Zoom同士であれば世界中の誰とでも、何時間通話してもマンツーマンなら無料です。
チャット機能も無料で利用できます。
・Zoomの操作で分からないことがある
Zoomでわからないことは、Zoomサポートを利用してみてください。
・スマートフォンでもZoomは使える?
Zoomアプリがインストールできるスマートフォンで使えます。
・Zoomのテストには何をすればいいですか?
≪パソコンの場合≫
レッスン開始通知メールに記載されているZoomのURLへアクセスすると、「スピーカーとマイクのテスト」と表示がでるので音声テストをしてください。テスト終了後、「コンピューターオーディオに参加する」を選択すると入室完了となります。他、ビデオ詳細設定等もありますので、必要に応じてヘッドセットやWEBカメラの設定確認・接続テストをしてください。
≪スマートフォンの場合≫
アプリ立ち上げ後、詳細>ミーティングを選択すると、マイクやオーディオ、カメラ設定の画面になるので、設定してください。レッスン開始通知メールに記載されているZoomのURLへアクセスすると、「オーディオに接続してください」と表示が出るので接続。この時点で入室完了です。
≪確認・テスト完了後≫
講師からのZoom入室の承認を待ちましょう。
・Zoomに名前が出てしまうのが嫌だ
Zoomに参加するときや、参加後などいつでも表示名を変えることは可能です。
・休会や退会はできる?
休会制度はありません。
月額プランの場合は、必ず解約の手続きをお願いたします。
プランの解約は、 マイページメニュー>ポイント購入>カード決済>「プラン解約」ボタンより手続きが可能です。
・会員登録でお金はかかる?
いいえ、会員登録は無料でできます。
新規登録をされると、体験レッスン用に500ポイントをプレゼントされるので、初回体験レッスン20分を無料で受けられます。
おすすめ
・まとめ「オルコネのDTM無料体験レッスンを徹底レビュー!オンラインDTMレッスンはどんな感じ?」
オルコネとは、
- 国内最大級のオンライン音楽教室
- 現役プロミュージシャンが多数登録
- Zoomを使用したオンラインでのレッスン
- 料金はポイント制
です。
オルコネのDTMレッスンの特徴は、
- オルコネのDTMレッスンで使用のソフトはLogic(Mac専用)かProtools
- DTMレッスンだけじゃなく、音楽理論や作詞・作曲レッスンもある
- 生徒が作ったオリジナル曲を見てもらえる
です。
無料体験レッスンのWeb予約の流れは下記。
STEP1: 新規会員登録
STEP2: レッスン予約
おすすめ
以上、参考になれば幸いです。