AIとは何か?家庭でのAIの活用事例の紹介

AIとは何か?家庭でのAIの活用事例の紹介

2019年12月5日
STEAM
公開日2019/12/05, 更新日2020/10/04

・はじめに

こんにちは、soublogを運営している作曲家の颯 Souです。

【経歴】
京大院卒業・航空宇宙/大企業でエンジニア/
自由を求め脱出/作曲家・ブロガーのフリーランス/
STEAM教育の大切さに気づきSTEAM教育オンライン研究所設立/研究所所長兼任
【経過】
20曲リリース/AWA動画広告BGMプログラム採用/
soublog401記事/月1万7千PV/
ラズパイ・Python実験中

家電製品にAIを搭載しているとよく広告で見ますが、AIってなんだろうと思いませんか?

世間ではAIの搭載された家電製品が世に出始めています。

私は、AIを搭載している製品を見るたびに、自分で思考ができるのかな?とか自我があるのかな?と疑問に思っていました。

AIってどんなイメージをお持ちでしょうか。

AIっていったら、自分で物事を考えられるロボットでしょ?

とか

ドラえもんみたいに、自我をもっているロボットでしょ?

とかいろいろなイメージがあると思います。

そこで、AIってなに?という疑問に直球で解説していきたいと思います。

また、家庭でのAIの活用事例も解説しています。

私が、今になってAIを今取り上げる理由は、現在は第3次ブームから社会で活発に使われだすようになり、勉強することは有益であると思うからです。

AIに疎いかたも、私のブログを読んで、参考にしていただけると幸いです。

参考となった本

強いAI・弱いAI 研究者に聞く人工知能の実像

目次は、次の通りです。

  • AIとは?
  • AIができること
  • 家庭でのAIの活用事例

・AIとは?

AIと呼ばれるのは、強いAI弱いAIという考え方があります。

強いAI

強いAIとは意識や自我を持っているとされる人工知能です。

残念ながら意識や自我を持ったAIは現在のところ存在していません。

弱いAI

弱いAIとは下記、第1次~第3次ブームと呼ばれるような人工知能を指します。
我々が目にするAIの商品はこちらに分類されます。

・第1次ブーム

第1次ブームの特徴として「推論と探索」があります。

迷路やパズルをコンピュータが解くといったものですが、決められたルールの上でしか動作をしなく、「おもちゃの問題」と呼ばれます。

・第2次ブーム

専門家の能力や判断を模倣するシステムで、エキスパートシステムという特徴があります。

プログラムで「if then」といった記述をたくさん羅列して、

「もし~なら、こうする」

とプログラムしていきます。

例えば、

「もし、青信号なら渡る」

「もし、赤信号なら渡らない」

とプログラムします。

青や赤信号なら、プログラム通り実行されます。

では、黄色信号だとどうでしょう。

プログラムに記述がないので、動作しないことになります。

このように、すべてのパターンを記述する必要があり、限界があります。

・第3次ブーム

ディープラーニングのことです。

データを学習することによって、インプットに対して、答えらしき答えをアウトプットさせるというものです。

パターン認識のようなものです。

データを繰り返し学ぶので、AIから出たアウトプットは、なぜそのような答えになったのか、ブラックボックスで分かりません。

ディープラーニングによって、第2次ブームではできなかった、インプットされていない例外な複雑な状況にも対応できるようになりました。

・AIができること

今あるAIを応用した技術は主に次の3点が基礎となっています。

・音声認識
・画像認識
・自然言語処理

また、それぞれ技術の段階は次の3段階で評価できます。

・実用レベル
・研究レベル
・基礎研究レベル

実用レベルとは、商用化されているものを指します。
研究レベルとは実証実験されているものです。
基礎研究レベルとは、アルゴリズムなどが研究段階のものです。

音声認識、画像認識、自然言語処理について、実用段階なのか研究レベルなのかは、下記ブログを参照してください。

AIのテクノロジーの基礎は3点!音声認識・画像認識・自然言語処理について
公開日2020/7/18 更新日2020/7/18 ・はじめに 世の中にAIが応用された商品が多いけど、結局AIと呼ばれるのはどういうテクノロジーが基本にあるの…
soublog-goodluck.com

・家庭でのAIの活用事例

片付けロボットや調理ロボット

ディープラーニングで市場価値のある商品の例は、例えば片づけロボットや調理ロボットです。

こちらは、大きな市場になると予想され、これから研究が進んでいくことでしょう。

片付けロボットは、対象となるものが、どういったものか認識し、どこに収納する必要があるか決定する必要があります。

また、調理ロボットも、毎回形の異なる野菜を認識して調理する必要があります。

認識して行動するという面において弱いAIと言えます。

掃除ロボット

お掃除ロボットはみなさんご存じのルンバが有名です。

地雷撤去のロボットが作られたとき、ある範囲をくまなく移動するし安全であることを証明しなければなりません。

それを応用したのが、掃除ロボットのルンバだそうです。

こちらは、何かを認識しながら掃除をしないという意味で、片付けロボットや調理ロボットは弱いAIとは一線をひかれ、もっと単純なロボットだと言われています。

ルンバ e5 アイロボット ロボット掃除機 水洗い ダストボックス パワフルな吸引力 WiFi対応 遠隔操作 自動充電 ラグ 絨毯(じゅうたん) にも e515060 【Alexa対応】

対話エージェント

一般の方がAIと聞いて、認知しているのが対話エージェントだと思います。

マイクロソフトのAIりんなやアップルのSiriなどはよく知られたものだと思います。

AIりんなを使ってみると、いつも一対一の答えではなく、あいまいな回答が絶妙に会話をしているような錯覚を与えてくれます。

なんとか会話を成立させるために頑張っているなという印象を受けましたが、自分で入力したラインの文字を解読していると意味では未来を感じました。

AIエージェントが強いAIとなって意識や自我をもっているというのではなく、会話の蓄積データデータから、それらしい会話ができるようになっているようです。

Amazonのスマートスピーカー【アレクサ】

Amazonのスマートスピーカーの AIアシスタントのアレクサも、AIと言えます。

スマートスピーカーは家の中の情報が駄々洩れのような疑いをもたれる方がおられますがそうではありません。

「アレクサ」というキーワードを聞き取って、スリープ状態から待機状態になります。

このアレクサというキーワードの音声読み取りには、ディープラーニングを活用し、たくさんの人の音声から学習し、様々なイントネーションの呼びかけに対応しているそうです。

また、アレクサに呼びかけると、アレクサは音声をテキストに変換し、3万というアプリの中から対応方法を決め、音声で返答します。

Alexaとできること|Amazonによると

・Alexaに話しかけるだけで、音楽再生やラジオやKindle本の読み上げを楽しめます。
・ビデオ通話で、家族や友達ともっとつながれます。
・Alexaが、あなたが関心のある最新のニュースや情報をいつでもお届けします。
・Alexaがあなたの質問に素早く答えます。
・好きなことにもっと時間を使えるように、Alexaがお家のことをお手伝いします。
・Alexaに話しかけて、照明、エアコン、TV、スマートロックなどのスマート家電をコントロールできます。
・Alexaでゲームができます。
・Alexaはショッピングのお手伝いもします。

・スマート家電

Amazon アレクサは上記のルンバ e5の音声操作もでき、またその他たくさんのスマート家電に音声で制御が可能となっています。

またAmazon アレクサが対応した照明なら「アレクサ、電気をつけて」と話しかけるだけで、電気がつきます。

Newモデル Echo (エコー) 第3世代 – スマートスピーカー with Alexa、トワイライトブルー

Amazon アレクサに対応していなくても、電源の押しボタンやON/OFFのスイッチなら、ePlug(イープラグ)と呼ばれる スマホ&音声で電源をIoT化するプラグでコントロールできます。

家事で忙しいときにも、加湿器や扇風機などIOT化してみると便利かもしれませんね。

音声で就寝前に家中のライトが消えたり、鍵のロックを確認できたりすれば便利ですよね。
一度スマートスピーカー&家電を検討してみてはいかがでしょうか。

【Works with Alexa認定製品】LinkJapan 「ePlug(イープラグ)」 スマホ&音声で電源をIoT化するプラグ ※IFTTT対応 GoogleHomeも対応 ほこりやお子様のいたずら防止機能と温度の異常上昇防止機能搭載 PSEマークあり ePlug C1

・まとめ

AIは弱いAIと強いAIがあります。

強いAIは意思や自我をもったAIで、現在のところ存在していません。

弱いAIは、ディープラーニングに見られる技術を使われるものです。

家庭で見られる商品、例えば、

・片付けロボット
・調理ロボット
・掃除ロボット
・対話エージェント
・スマート家電

これらは、すべて弱いAIですね。

電化製品にAIが搭載されると聞いて、自我があるのかとワクワクした方がいるかもしれませんが、そうではありません。

しかし、もしかしたらいずれ強いAIが誕生するかもしれませんね。

以上、参考になれば幸いです。

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