
この記事の信頼性について
- 京都大学大学院を卒業後、サラリーマンを10年経験。
- 現在個人事業主として奮闘中。
- 研究気質があるブロガー。
- Webマーケを勉強しブログ開始1年で年間13万PVを達成。
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
記事を上位表示させるためのコツはないかと疑問に思われていませんか?
書き方のコツがあります。
書き方のコツはずばり、
・SEOに配慮した文章を書く(ルールがある)
ということです。
SEO対策をするということは、Googleのランキングのアルゴリズムに好かれる対策をするということです。
具体的方法は本編に譲ります。
また、
・読者の検索意図に寄り添う
というのも大切です。
読者が検索したキーワードから、その検索意図をよく考えることです。
検索した人は、裏でどんな悩みを持っているのだろうか?
そして、どうやったらその悩みを解決できるのか解決策を提案することです。
そして、その根拠はなんですか?
これらを書いて、読者の満足度を高めることが必要です。
そもそもなぜ、記事を上位表示させる必要があるのかですが、知らない人のために念のため解説しておきます。
検索上位にならないとあなたのブログ記事はクリックして読まれません。
例えば、Googleで検索した場合、検索結果の1ページ目に10件ものブログ記事が並びます。
そして、次のページにはブログ記事が10件です。
ここで問題です。
あなたは、ブラウザで検索後、何ページまで記事の一覧を見ますか?
私なら見ても2ページまでではないでしょうか。
そう考えると、検索上位20位までがブログ記事が読まれる射程圏内なのです。
私はこれまで500記事以上書いてきましたが、今回お話する内容を実践することにより、検索順位1位をいくつか獲得しています。
現状では「自己啓発 一覧」「ボカロPになるには」とキーワードでGoogle Chromeで検索すると、1位に表示実績があります。

Google Search ConsleやGRCといったツールで検索の順位を調べられるので使ってみてください。
順位は直接ブラウザにキーワードを打って検索するだけでもわかります。
何番目に表示されているか見ればいいです。
あなたもこれを読めば、検索1位を目指せるようになります。
それでは見ていきましょう。
目次は次の通りです。
・Googleアップデートの歴史からSEOを考える

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化のことです。
どうやったら、記事を検索上位にできるかという施策のことです。
どうやって検索順位が決まると思いますか?
実は、これはブラックボックスなわけです。
誰も真実は知らないわけです。
ただ言えることは、Googleの狙いは、高品質な記事を検索上位にあげることなんです。
ユーザーが検索したら、その意図にマッチした記事を上位にあげたいとGoogleは考えています。
先日次のようなツイートをしました。
ブログアクセスが少ない場合は、ブログの評価を下げてるコンテンツがあるかもしれません。
— 颯 Sou@作曲家×Webクリエイター (@sou_universe) April 17, 2020
コピーコンテンツなど、Googleガイドラインに違反している場合などです。
2011年にアップデートされたもので、パンダアップデートといいます。
オリジナルコンテンツなど独自性が高いものが評価されます。
オリジナルコンテンツが重要ということです。
また、次のようなツイートをしました。
ブログは、専門性、網羅性、文字数の多さが評価される傾向にあります。
— 颯 Sou@作曲家×Webクリエイター (@sou_universe) April 17, 2020
2012年のアップデートをペンギンアップデートと呼びます。
コンテンツの質が大切ということです。
EATと呼ばれる記事の専門性、権威性、信頼性も重要になってきます。
例えば、フランス料理の記事を書いた人が、素人の人だと、あまり記事に価値がないわけです。
でも、ミシュラン3つ星ホテルのシェフが書いたブログなどは読みたくならないですか?
ブログのコンテンツの質が重要で、網羅性、文字数の多さが評価される傾向にあります。
・ブログ書き方!SEOに配慮した文章を書く

SEOとは、検索上位を目指すためのサイトの最適化をすることです。
SEO対策ともいいます。
ブログの書き方のコツは次の手順を踏むとよいです。
1.SEOキーワードを決める
例えば、このブログのように「ブログ 書き方 コツ」というキーワードを決めます。
もし、キーワードを探すのが難しい場合は、「関連キーワード取得ツール」を使います。
そして、検索ボリュームの検索にはGoogle広告のキーワードプランナーを使います。
ここで、狙ったキーワードが1つの場合は、ビッグワードといいます。
例えば、「ブログ」というキーワードだとビッグワードです。
そして、キーワードが複数の場合は、特に3~4つの含まれる場合は、ロングテールキーワードと言います。
例えば冒頭で話した「ブログ 書き方 コツ」ですね。
ロングテールキーワードは、検索ボリュームは小さいですが、検索意図が明確で成約につながりやすいという特徴があります。
2.検索意図を考える
例えば、「ブログ コツ」で検索してくるユーザーは、どのような意図があって検索してくるのかを考えます。
・ブログのSEOを考慮した記事の書き方がわからない
・記事が思いつかない
など、何を知りたいかをイメージしてください。
なぜ、検索意図を考えるかというと、読者の悩みを知るためです。
あなたは、記事で読者の悩みを解決する必要があります。
3.目次を考える
検索意図を説明するための目次を考えてみます。
ここで、あなたの書きたい記事を書いていくのではなくて、あなたの結論を言うための材料を考えます。
4.他の記事を見て、抜け漏れを確認
上位に表示される記事で「ブログ コツ」のキーワードで書かれている内容をチェックし参考にします。
他の記事をコピーすると著作権違反です。
あくまでもあなたの頭で考えて書くようにしてください。
5.結論→理由→具体例→結論の順番で書く
ユーザがあなたのブログ記事にたどり着いて、読み始めたとします。
でも、あなたのブログ記事をぱっとみた段階で何が書かれているか不明な場合、すぐさま離脱してしまいます。
このため、序章は結論から書き始める必要があります。
そして、主張した理由を書き、具体例を書きます。
最後に結論でしめくくります。
6.タイトルとh2タグ(見出し)にキーワードを含める
Googleは、タイトルを解読してキーワードを抽出します。
例えば、このブログのタイトルは、「ブログの書き方のコツ!検索上位となるためのSEO対策」とつけました。
Googleはおそらく、「ブログ」「書き方」「コツ」「検索上位」「SEO対策」などのワードをキーワードに選びます。
また、最初に書いたキーワードほど重要だと認識されます。
つまり、「ブログ」「書き方」「コツ」あたりですね。
h2タグ(見出し)の文章にもキーワードを含めるようにしてください。
Googleはh2タグ(みだし)の文章を重要だと認識し、キーワードに設定します。
7.関連記事へ内部リンクを貼る
あなたの他の記事が今回書いた記事に関係していた場合、リンクを貼ってください。
内部リンクでブログの回遊率が高まります。
理由はユーザがあなたのブログの内部でリンクをクリックする可能性があるからです。
また、専門性や網羅性の観点からも、内部リンクをすることでGoogleの評価があがります。
内部リンクでブログの回遊率を上げる方法!SEOで評価されPV数が上がるよ
・読者の思考に寄り添った文章を書くコツ

・読者満足度を高める
読者がブログを読めば、滞在時間や直帰率、離脱率などの指標によって結果がわかります。
仮に、記事を検索してあなたの記事を読んとします。
もし読者が即座にあなたの記事に興味を失い、再検索を行い、他のページにいったらどうなるか。
それは、SEOでマイナスの評価を受けると考えられます。
つまり、読者満足度を高めることは大切なんですね。
そのために、文章を書く上で読者の思考に寄り添うことが大切になります。
次の2点を意識して文章を書いてみてください。
①先読みする
文章を読んでいる時に、読者は様々なことを考えます。
読者が疑問に思うことがあったらそれを置き去りに話をすすめていってはいけません。
そんな状態なら頭に入ってきませんよね。
読者が一文ずつ読んでいって疑問に思うことを先読みして記事を書くようにします。
②証拠を提示する
読者は、絶えず疑いながら記事を読んでいます。
信じてもらえない記事に意味はないです。
大切にしないといけないことは、あなたの主張を裏付ける証拠を提示することです。
※文章チェックツール文賢
文章をチェックするソフトをご存じですか?
沈黙のWebライティングでおなじみのウェブライダーの文賢というソフトがあります。
文章作成アドバイスツール【文賢】
見やすい、分かりやすい文章を書くためのノウハウがつまっています。
・まとめ
記事を書くコツは、SEOに配慮することです。
・オリジナルコンテンツであること
・専門性、網羅性、文字数が多いこと
・SEOに配慮した文章を書くこと
SEOに配慮した文章を書くためのポイントは下記です。
1.SEOキーワードを決める
2.検索意図を考える
3.目次を考える
4.他の記事を見て、抜け漏れを確認
5.結論→理由→具体例→結論の順番で書く
6.タイトルとh2タグ(見出し)にキーワードを含める
7.関連記事へ内部リンクを貼る
読者満足度を高めることは大切です。
読者の思考に寄り添った文章を書くコツは下記です。
・先読みする
・証拠を提示する
【コラム】ブログサービスの課金を惜しまないほうがいい理由
ブログをやってて気づいたこともあります。
これまで、600記事を書いてきて、何時間使ったのだろう。
ふと思いました。
1記事2時間使ったとしても1200時間です。
時給1000円だとしても、120万円。
すごいですよね。
それもほぼただ働きの状態。
そう考えると、もっとブログに課金するべきだと考えるようになりました。
いい環境でブログを書くべきだと考えたからです。
安いレンタルサーバーを使って、無料のWordPressテーマを使ってそれで1200時間を投下する。
とっても効率悪いと思うんですよね。
ちょっと気づくの遅いですよね。
なので、サーバーもマイナーなところから、エックスサーバーに乗り換えました。
また、WordPressテーマも、無料テーマからAffingerに乗り換えました。
また、Affingerでは、有料のプラグインも使うようになりました。
これぐらいしても、まだまだ課金は少ないと思います。
もっと、いい環境でブログを書くべきだと思っています。
以上参考になれば幸いです。