公開日2020/1/25 更新日2021/2/13
・はじめに
こんにちは、soublogを運営している作曲家の颯 Souです。

小学校でピアノを習い、中学校でアコギを買い、高校でエレキを始め、大学で軽音サークルに入り、社会人から作曲家でボカロPとして音楽活動をしています。
趣味になる・積み上げれる【作曲・ブログの副業】を応援!
【経歴】京大院卒/大企業/自由を求め脱出/作曲家・ブロガーのフリーランス/
【作曲】20曲リリース/AWA動画広告BGMプログラム採用実績あり/Audiostock審査通過
【ブログ】soublog500記事/昨年13万PV
ブログ400記事以上書いてきた私がブログのSEOに配慮した文書術を解説します。
書き方のコツは、SEOに配慮した文章を書くということです。
理由は、いくらブログ記事を量産しても、Googleにインデックスされその後検索上位にならないと、あなたのブログ記事は検索されません。
例えば、Googleで検索した場合、検索結果に1ページあたり10件ものブログ記事が並びます。
そして、次のページにブログ記事が20件です。
あなたの検索した時の行動を考えてみてください。
検索ページは見て2ページまでではないでしょうか。
そう考えると、検索20位までがブログ記事が読まれる射程圏内なのです。
つまり、SEOに配慮したブログ記事を書くというのは大切です。
私の例でいいますと、これまで400記事以上書いてきましたが、SEOを配慮した記事を書くことにより検索順位1位を獲得しています。
現状では「自己啓発 一覧」「ボカロPになるには」とキーワードでGoogle Chromeで検索すると、1位に表示実績があります。

Google Search ConsleやGRCといったツールで検索の順位を調べられるので使ってみてください。
順位は直接検索するだけでもわかります。
何番目に表示されているか見ればいいです。
ブログを書くにはコツがあります。
大切なのはブログ記事がオリジナルコンテンツであること。
また、ブログの専門性、権威性、信頼性や網羅性、文字数が多いことが評価されます。
キーワードを考えて、その検索意図をよく考えることです。
検索した人は、裏でどんな悩みを持っているのだろうか?
そして、どうやったらその悩みを解決できるのか解決策を提案することです。
そして、その根拠はなんですか?
これらを書いて、読者の満足度を高めることです。
目次は次の通りです。
- Googleアップデートの歴史からSEOを考える
- ブログ書き方のコツはSEOに配慮した文章を書く
1.SEOキーワードを決める
2.検索意図を考える
3.目次を考える
4.他の記事を見て、抜け漏れを確認
5.結論→理由→具体例→結論の順番で書く
6.タイトルとh2タグ(見出し)にキーワードを含める
7.関連記事へ内部リンクを貼る - ライバル記事の調査
- まとめ
それでは解説します。
・Googleアップデートの歴史からSEOを考える
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化のことです。
どうやったら、記事を検索上位にできるかという施策のことです。
どうやって検索順位が決まると思いますか?
実は、これはブラックボックスなわけです。
誰も真実は知らないわけです。
ただ言えることは、Googleの狙いは、高品質な記事を検索上位にあげることなんです。
ユーザーが検索したら、その意図にマッチした記事を上位にあげたいとGoogleは考えています。
先日次のようなツイートをしました。
ブログアクセスが少ない場合は、ブログの評価を下げてるコンテンツがあるかもしれません。
— 颯 Sou@作曲家×Webクリエイター (@sou_universe) April 17, 2020
コピーコンテンツなど、Googleガイドラインに違反している場合などです。
2011年にアップデートされたもので、パンダアップデートといいます。
オリジナルコンテンツなど独自性が高いものが評価されます。
オリジナルコンテンツが重要ということです。
また、次のようなツイートをしました。
ブログは、専門性、網羅性、文字数の多さが評価される傾向にあります。
— 颯 Sou@作曲家×Webクリエイター (@sou_universe) April 17, 2020
2012年のアップデートをペンギンアップデートと呼びます。
コンテンツの質が大切ということです。
EATと呼ばれる記事の専門性、権威性、信頼性も重要になってきます。
例えば、フランス料理の記事を書いた人が、素人の人だと、あまり記事に価値がないわけです。
でも、ミシュラン3つ星ホテルのシェフが書いたブログなどは読みたくならないですか?
ブログのコンテンツの質が重要で、網羅性、文字数の多さが評価される傾向にあります。
・ブログ書き方のコツはSEOに配慮した文章を書く
SEOとは、検索上位を目指すためのサイトの最適化をすることです。
SEO対策ともいいます。
ブログの書き方のコツは次の手順を踏むとよいです。
1.SEOキーワードを決める
例えば、このブログのように「ブログ 書き方 コツ」というキーワードを決めます。
もし、キーワードを探すのが難しい場合は、「関連キーワード取得ツール」を使います。
そして、検索ボリュームの検索にはGoogle広告のキーワードプランナーを使います。
ここで、狙ったキーワードが1つの場合は、ビッグワードといいます。
例えば、「ブログ」というキーワードだとビッグワードです。
そして、キーワードが複数の場合は、特に3~4つの含まれる場合は、ロングテールキーワードと言います。
例えば冒頭で話した「ブログ 書き方 コツ」ですね。
ロングテールキーワードは、検索ボリュームは小さいですが、検索意図が明確で成約につながりやすいという特徴があります。
2.検索意図を考える
例えば、「ブログ コツ」で検索してくるユーザーは、どのような意図があって検索してくるのかを考えます。
・ブログのSEOを考慮した記事の書き方がわからない。
・記事が思いつかない
など、何を知りたいかをイメージしてください。
3.目次を考える
検索意図を説明するための目次を考えてみます。
ここで、あなたの書きたい記事を書いていくのではなくて、あなたの結論を言うための材料を考えます。
4.他の記事を見て、抜け漏れを確認
上位に表示される記事で「ブログ コツ」のキーワードで書かれている内容をチェックし参考にします。
5.結論→理由→具体例→結論の順番で書く
ユーザがあなたのブログ記事にたどり着いて、読み始めたとします。
でも、あなたのブログ記事をぱっとみた段階で何が書かれているか不明な場合、すぐさま離脱してしまいます。
このため、序章は結論から書き始める必要があります。
そして、主張した理由を書き、具体例を書きます。
最後に結論でしめくくります。
6.タイトルとh2タグ(見出し)にキーワードを含める
Googleは、タイトルを解読してキーワードを抽出します。
例えば、このブログのタイトルは、「ブログの書き方のコツ!検索上位となるためのSEO対策」とつけました。
Googleはおそらく、「ブログ」「書き方」「コツ」「検索上位」「SEO対策」などのワードをキーワードに選びます。
また、最初に書いたキーワードほど重要だと認識されます。
つまり、「ブログ」「書き方」「コツ」あたりですね。
h2タグ(見出し)の文章にもキーワードを含めるようにしてください。
Googleはh2タグ(みだし)の文章を重要だと認識し、キーワードに設定します。
7.関連記事へ内部リンクを貼る
あなたの他の記事が今回書いた記事に関係していた場合、リンクを貼ってください。
内部リンクでブログの回遊率が高まります。
理由はユーザがあなたのブログの内部でリンクをクリックする可能性があるからです。
また、専門性や網羅性の観点からも、内部リンクをすることでGoogleの評価があがります。
・まとめ
記事を書くコツは、SEOに配慮することです
・オリジナルコンテンツであること
・専門性、網羅性、文字数が多いこと
・SEOに配慮した文章を書くこと
参考になれば幸いです。