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・誰かの記事をコピーして、自分の記事にしてしまおう
・アクセスを集めるため、誰かの悪口を書いて注目を集めよう
まさかこんな人はいないといますが、これは法律違反です。
ブログでやってはいけないことをいくつか紹介します。
なお、私は法律の専門家ではありませんので、できる限り引用しながら解説していきます。
今回解説するブログでやってはいけないことは、
・著作権違反
・誹謗中傷
・規約違反
です。
また、他にもあると思われますので、もし、あなたが何かグレーなことを考えているなら、調べる癖をつけておきましょう。
目次は次の通りです。
・ブログでやってはいけないこと

・著作権違反
・そもそも著作者、著作物って何?
ブログ記事には著作権があります。
下記、著作権法を引用します。(引用文献 CRIC 公益社団法人著作権センター)
そもそも、ブログが著作物にあたるかどうかですが、まず、著作物と著作者の定義について見ていきましょう。
第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
一 著作物
思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。
二 著作者
著作物を創作する者をいう。
第十条で、下記となってます。
第十条 この法律にいう著作物を例示すると、おおむね次のとおりである。
一 小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物
・・・
四 絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物
・・・
八 写真の著作物
ブログの文章が著作物かどうかについてですが、
・第二条で、思想又は感情を創作的に表現したもので文芸に属する
・第十条の、著作物の例では、その他の言語の著作物
ことから、ブログの文章は著作物と考えられます。
また、第十条の四や八の通り、イラストや写真も著作物となっているので、ブログのWebデザインの際に、他人のイラストや写真を使うときは、注意が必要です。
利用規約を確認してください。
では著作権の権利とはなにかについて解説してきます。
・著作者の権利
著作者は著作者人格権と著作権を有します。
著作者人格権では、公表権というのがあります。
第十八条
著作者は、その著作物でまだ公表されていないものを公衆に提供し、又は提示する権利を有する。
当然ですが、ブログ記事の著作者は、記事を一般公開する権利があるということです。
また、著作者人格権の中に、氏名表示権というのがあります。
第十九条
著作者は、その著作物の原作品に、又はその著作物の公衆への提供若しくは提示に際し、その実名若しくは変名を著作者名として表示し、又は著作者名を表示しないこととする権利を有する。
ブログを書いた人は、変名でも著作者名を表示しないこともできます。
つまり、ニックネームでもいいわけですね。
・著作権
また、著作者は複製権があります。
第二十一条
著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。
私的利用に関しては、
第三十条
著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
一 公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)を用いて複製する場合
・・・
と書かれています。
つまり個人的、家庭内などでの使用を目的とする場合は、条件付きで複製ができます。
その条件については、第三十条をよく読んでほしいんですが、例えば、「公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器を用いて複製する場合」は私的利用でも複製はできません。
つまり、誰かの記事をコピーしてネット上に公開することはできないわけです。
しかし、引用というのができます。
第三十二条
公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
誰かのブログ記事をコピーする際は、引用することで利用することができるいうことですね。
・誹謗中傷
誹謗中傷とは、なんだと思いますか?
Wikipediaによると
誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)は、事実ではないことを根拠にした悪口を言いふらして、他人を傷つける行為である
とあります。
批判との違いですが、
批判とは「相手の行動に対する評価か相手の主張への反論」という法的・倫理違反者への言動自体へのこのように直すべきとした建設的な指摘やアドバイス
です。
インターネットを通じた誹謗中傷は、相手の名誉棄損や侮辱、プライバシー侵害となりかねない行為です。
絶対にしていけません。
・Googleアドセンスやアフィリエイトの規約違反
あなたがGoogleアドセンスやASPなどと提携している場合は、規約を守る必要があります。
例えば、Adsenseをしている人は下記を熟読してほしいのですが、不正なコンテンツを掲載しているサイトへの Google 広告の掲載は許可されていません。
ほかにもまだまだあります。
あなたが提携しているサービスの規約を遵守するようにしてください。
・まとめ
ブログでやってはいけないことを解説しました。
著作権違反
誹謗中傷
規約違反
の3点です。
著作権違反では、特に誰かの記事をコピーしてネット上に公開することはできないです。
しかし誰かのブログ記事をコピーする際は、引用することで利用することができます。
また写真やイラストも著作権があるので、利用する場合は利用規約を確認することが大切です。
また、誹謗中傷は、相手の名誉棄損や侮辱、プライバシー侵害となりかねない行為ですのでしてはいけません。
また、サービスを利用する上での利用規約は守るようにしましょう。
【コラム】有料テーマを使う必要がある?
無料テーマを使っているけど、自分のSEOで上位表示されないのは無料だからじゃ。。。
とモヤモヤしていませんか?
私は、最初からずっと無料テーマを使っていて、500記事ほど達したころ有料テーマにしました。
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AFFINGERは人気があります。
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WordPressテーマ 「ACTION(AFFINGER6)」AFFINGERの導入法は下記。
AFFINGER6の購入と有料テーマのWordPressへのインストールの仕方!【徹底解説】
以上、参考になれば幸いです。
アイキャッチ画像は KamranAydinov - jp.freepik.com によって作成された man 写真です。