公開日2021/3/20 更新日2021/3/20
・はじめに
こんにちは、soublogを運営している作曲家の颯 Souです。

- 【経歴】京大院卒/大企業/自由を求め脱出/作曲家・ブロガーのフリーランス/
- 【作曲】20曲リリース・AWA動画広告BGMプログラム採用実績あり/レターソング作曲の販売
- 【ブログ】soublog500記事/昨年13万PV
Web制作を担当したけど、Webをデザインをした後、これからどうやって集客しようと悩んでいませんか?
Webデザインをしてそのままだと、いつまでたっても閲覧されない状態のままです。
集客のためのサイト設計とSEO対策をする必要があります。
私は、ブログで500記事書いて、昨年13万PV見られるほどみられるようになりました。
その知見を活かして、Web制作後のSEO対策を解説していきます。
目次は次の通りです。
- Web制作のSEO対策
・誰に何をしてどうなる?
・キーワード選定
・カスタマージャーニーを意識したサイト設計
・SEOに配慮した執筆 - まとめ
それでは解説します。
・Web制作のSEO対策
・誰に何をしてどうなる?
サイト設計で重要なことがあります。
それは、「誰に何をしてどうなるか」というコンセプトを始めに考えなければなりません。
ここを明確にしておかないと、サイトの方針がぼやけてしまいます。
例えば、カフェのサイト設計をしたとします。
誰に:20代女性
どうなる:コーヒー豆の販売店「月カフェ」に来てもらう
「この誰に、どうなる」というのが、サイト設計のゴールです。
ゴールが分かれば次は手段です。
何をして:手段
ということになります。
サイト設計をする上で避けて通れないのがキーワード選定です。
キーワード選定はとても重要です。
・キーワード選定
・キーワードは3種類に分類される
キーワード選定をする上で、冒頭で解説した「誰に何をしてどうなる」ということをイメージしてください。
そこから、読者が疑問に思うようなことをキーワードとして探し出すんですね。
例えば、20代女性にコーヒー豆の販売店「月カフェ」にに来てもらうというゴールがあるとします。
キーワードには、集客キーワードと教育キーワードと、行動キーワードに分けられます。
集客キーワードとは
おいしい コーヒー
おいしい コーヒー 淹れ方
などのキーワードです。
集客キーワードの特徴としては、まだコーヒー豆に興味はもっていないが、コーヒーを認知している人に対して読んでもらう記事です。
この読者は、まだコーヒー豆の購買意欲はない状態です。
教育キーワードとは、
コーヒー豆 種類
コーヒー豆 国
コーヒー豆 価格
などですね。
教育キーワードの特徴としては、コーヒー豆に興味を持っている読者に教育をして、あなたのお店のコーヒー豆を選んでもらうようにします。
行動キーワードとは
キリマンジャロ 大阪
コーヒー豆 比較
月カフェ 評判
などですね。
行動キーワードの特徴としては、このキーワードで検索する人は、もうコーヒー豆を買うことが決まっている状態で、どこに行けばお目当てのコーヒー豆が買えるか探している状態です。
このキーワードで検索してくる読者の事を見込み客といいます。
・キーワードを網羅させる
あなたのサイトが専門サイトになると、SEOの評価があがります。
専門サイトにするにはどうすればよいのかというと、それは、記事をコンセプトに沿うように特化させることです。
網羅的に記事を投下するといいですよ。
キーワードはラッコキーワードというツールで探し出すといいです。
例えば、「コーヒー」や「コーヒー豆」で検索してみてください。
そして、そのキーワードを1つずつ、3種類のキーワードのどれに分類されるか考えて、記事を書いていきます。
・カスタマージャーニーを意識したサイト設計
記事をどのように内部リンクでつないでいくのかというと、それはカスタマージャーニーを意識してください。
カスタマージャーニーとは、読者の閲覧の経路を表したものです。
集客キーワード→教育キーワードと→行動キーワード
このような順路で読者が読み進まれていくようにサイト設計をします。
集客キーワードの記事で、いきなり購買をほどこすような記事を書いてはだめです。
ブログ100記事書いたけど収益が出ない!キラーページまでのカスタマージャーニーを作る
・SEOに配慮した執筆
記事の書き方にも、検索上位に上がりやすい記事の書き方があります。
1.SEOキーワードを決める
2.検索意図を考える
3.目次を考える
4.他の記事を見て、抜け漏れを確認
5.結論→理由→具体例→結論の順番で書く
6.タイトルとh2タグ(見出し)にキーワードを含める
7.関連記事へ内部リンクを貼る
解説は、下記ページを見てください。
・まとめ
SEOを配慮したサイト設計をするためには、「誰に何をしてどうなる?」を考えなければなりません。
また、SEOで評価されるサイトにするには、サイトを専門的にする必要があります。
そのためには、コンセプトに沿うように記事を特化させることが必要です。
キーワード選定では、キーワードを探し出したら集客・教育・行動キーワードに分類し、カスタマージャーニーを意識したサイト設計になるようにします。
また、執筆に関してもSEOに評価されやすい記事の書き方があります。
検索上位へ行く記事は、ほぼこの対策は取られているので、必ず導入するようにしてください。
以上、参考になれば幸いです。
アイキャッチ画像は Creativeart – jp.freepik.com によって作成された logo 写真です。