作曲をしたい方への指南書!素敵な曲を残していくために

作曲をしたい方への指南書!素敵な曲を残していくために

2019年9月27日
MUSIC
公開日2019/09/27, 更新日2020/3/7

・はじめに

作曲をしたいと思う方向けに作曲の指南書を書いています。

どのような方針で作曲活動をすれば、将来的に素敵な曲を残していけるか私なりに考えました。

作曲は成果がでない日々が続く場合がありますが、素敵な曲を残していくんだという方針を意識すると、途中で作曲を断念しにくくなると思います。

たくさんの量を作曲してそのうち1曲でも素敵な曲が生まれればよいという考え方で、はじめは良い曲をどうしても作らないといけないと気取らずに、思いのままに作ってみるのがいいと思います。

まずは粗くていいので一曲作ってみるということです。

アーティストなら問題ないですが、作曲初心者が持ちがちな「はずかしい」といったメンタルの障壁を乗り越える必要もあります。

そのメンタルの障壁を乗り越える方法なども解説しています。

また、作曲を始め方について、どのように進めていけばいいかも解説しています。

目次は次の通りです。

  • 素敵な曲を残していくための方針
    -日々オリジナルを配信する
    -たくさん作曲して、そのうちの良い曲を残していく
    -感性を高める
  • 作曲をしたい
    -作曲のメンタルの障壁
    -イメージを作る
    -あなたが作曲に取り掛かれる行動
    -何か始めようとおもったら小さくはじめる
    -練習よりもまず一曲作ってみる
  • まとめ

それでは、解説していきます。

・素敵な曲を残していくための方針

素敵な曲を残していくには、作曲の方針が必要です。

下記を方針ご提案します。

・日々、オリジナルを配信する。
・たくさん作曲して、そのうちの良い曲を残していく。
・感性を高める。

それでは、一つずつ解説します。

日々オリジナルを配信する

作曲家にとって、曲を作ることは日々の仕事の一つです。

もし、作家事務所に所属していなくて、案件をとるためストックを必要とせず、自分の作曲家としてのブランドを高める方法で発信活動をはじめようとするなら、 オリジナルを配信するべきです。

毎日誰かの作った曲を歌っていても、伸びるのは歌唱力だけです。

10日間、ショートフレーズを毎日作りつづければ、10曲のショートフレーズが残ります。

もし、誰かの歌を歌っている場合、10日後には、0曲。なにも残りません。

一つアドバイスがあります。

オリジナルを毎日作って投稿しても、有名アーティストの認知された歌を歌うより「いいね」をもらえるのが少なくなるという事実はあります。

それも当然のことで、自分の誰も知らない曲をポストしても、興味を持ちにくいからです。

その対策として、SNSのプロフィール欄を充実させるために、数曲完成させておきます。

完成した曲はあなたの広告塔となります。

そしてSNSのプロフィールには、あなたの実績を書くべきです。

何曲作ったのか?曲のタイトルは何か?を書きます。

「3曲リリース済【Summer】【Letter for you】【Dear Friend】」

理由は、ユーザがプロフィールを見たとき、「この人本気だな」と思わせることができるからです。

ある程度本気のアカウントは、ユーザにフォローしてもらえます。

たくさん作曲して、そのうちの良い曲を残していく

作曲という行為は、創造です。

0から1から作る作業、それが作曲です。

歴史上の学者が便利な公式を編み出し、それを利用できるといったものではありません。

良い作曲する方法はあるのかと聞かれることがあります。

それは、私も知りたいところです。

その場合、作曲に限らずどのようにしたら良いアイデアが思いつくのでしょうね?と聞き返します。

アイデアって、ある意味閃きで思いつきますよね。

これと同じでどのようにしたら良い閃きができるのでしょうか?

それは、人によって違うでしょうし、いつアイデアが湧くのかわかりません。

いつアイデアが湧くかわからないのなら、たくさんの量の作曲をこなして、そのうち良いものを残すというの方法が答えだと思います。

量をこなしていると、すぐ閃いたり、創造するのに慣れてくると思います。

さらに、経験が増えるので、毎回ぶち当たる壁を乗り越えていくことで、質が高まっていきます。

特に技術的な質というのは、経験でカバーできる場合が多いと思います。

・ボカロで、声の立ち上がりが悪いけどどうすればいいだろう。
・音の厚みがない気がする。

こんな素朴な疑問も、曲を作っていく過程で解決し、経験として蓄積されていきます。

どうやら、作曲の道は、地道にコツコツと経験を積み上げていくしかないような気がします。

作曲家への道は長期スパンでみたほうがいいです。

それは、才能や運もあるでしょうが、オーディションに出されても確率は1/100以下という場合もあるので、1曲とは言わず、100曲くらい書かないといけないということです。

感性を高める

・感性は人によって違う

毎日オリジナルを投稿して気づくことがあるのですが、日々「いいね」がつく数が違います。

この曲は最高だと思って投稿しても、「いいね」がたくさんつく場合とつかない場合があります。

もちろん自分の感性と、読者の感性は異なるので、それは当然です。

・好きな音楽のジャンルは千差万別

人が好きなジャンルも様々で、ロック好き、パンク好き、ポップ好き、R&B好きと、千差万別です。

ポップ好きの人に、パンクの音楽を聞かせてみて、いい評価が得られないように、あなたが作った曲は周りからいい評価を得れるとは限りません。

でも、あなたが気に入ったなら、気にする必要はないのではないでしょうか。

・フィーリングを磨く

そうは言うものの、周りの評価は気になるもの。

日々、音楽のフィーリングを磨くのも大切なことだと思います。

この曲のフィーリングすごい!!と思える曲を作れるといいですね。

フィーリングとフィーリングの共感が起これば、あなたをフォローしてくれる人は必ずでてきます。

・自分から湧き上がるメロディー

自分の奏でる音楽はどんな雰囲気かご存じですか?

数曲作らないと、自分らしさというのは傾向がつかめないかもしれませんが、例えばミスチルの桜井和寿さんの作る音楽は、ミスチルらしさというのがありますよね。

私の音楽はどうでしょうか?

なにか音楽の傾向はありますか?

感性は人それぞれ違うように、これまでどんな音楽を聴いてきたか、どういう歌を歌ってきたか、様々なバックグラウンドでオリジナリティーが作られると思います。

自分らしさの音楽を知ることもオリジナルを作る上で楽しみのうちの一つではないでしょうか。

作った曲をほかの人に聞かせてみたら、大抵はいい誉め言葉をいただけると思いますが、たまに、私には良さがわからないといわれることがあるかもしれません。

・作曲をしたい

作曲をしたい方むけに、メンタルの持ち方を解説します。

・作曲のメンタルの障壁
・イメージを作る
・あなたが作曲に取り掛かれる行動
・何か始めようとおもったら小さくはじめる
・練習よりもまず一曲作ってみる

それでは、解説していきます。

作曲のメンタルの障壁

・自分で作曲はできないと思っている。
・自分の作ったメロディーを聞くのがはずかしい。
・自分の歌詞を作るのがはずかしい。
・自分の歌声を聞くのがはずかしい。

普段しないことに対して一歩すすめるのはとてもエネルギーのいることだと思います。

人は変化のない環境を好みし、変化を基本的に嫌います。

変化のない安心な空間をコンフォートゾーンといいますが、このコンフォートゾーンを抜け出すところに、新たなチャンスがあるといわれています。

例えば、もともと曲を作ったことがない人が、このコンフォートゾーンを抜け出して曲を作った場合、それは大きな一歩ではないでしょうか。

さらに曲を投稿できれば、チャンスを得たことになります。

何でもかんでもクリアする必要はありません。

難しければ代わりの方法を使えばいいと思います。

例えば、私の場合は歌に自信がないのでボーカロイドを使っています。

さらに、歌詞も日本語でド直球に書くことは、抵抗があったので英語で書いています。

このように、自分にはどうしても超えられない壁は、別の方法でやってみてはいかがでしょうか。

自分の作品を作ってみると、意外と障壁は障壁でなかったということもよくあります。

イメージを作る

人は具体的なものがイメージできなければ、行動に移りにくいという説があります。  何もないならば、少し作ってみたらいいと思います。  

どの段階であなたは作曲にとりかかれるでしょうか。    

・あなたが作曲に取り掛かれる行動

・オリジナルを鼻歌を歌ってみる。
・オリジナルをピアノで弾いてみる。
・オリジナルをギターで弾いてみる。
・ボイスレコーダーに録音してみる。
・コードを書きだしてみる。
・作詞をしてみる。

作曲に関しては、作ってみないと良しあしがわからないというのもあって、実際作り始めてみることをお勧めします。

意外と自分には才能がある?

こんな経験はないでしょうか?

図工の時間で、作る前は自信がなかったけど、作業をすすめていくと、思ってた以上にクオリティーの高いものができたなど。

作曲についても、大いにそれはあると思います。

最初にイメージしていた以上のものが、できあがる。

特に初めての作曲についてはこれが言えると思います。

何かをはじめようと思ったら小さくはじめる

小さくはじめることはとても大切です。

例えば、DTMをはじめることをイメージしてください。

いきなり高性能なパソコン、DAWのプロフェショナルなソフトウェア、高価なアンプ、高価なエレキギター、高機能なインターフェイスを集めようとする方がいます。

はじめは必要最低限で構わないと思います。

まずは気に入ったギターのみ購入してみて、曲を書いてみてください。

曲を書き終わったあとから、各種アイテムをそろえても全く遅くはありません。

現状お持ちのパソコンで、DAWソフトは無料体験版、ヘッドフォンを使用し、数万円のエレキギターで十分です。

小さく始める一番の理由は、もし間違った方向に進んでも、方向転換しやすいからです。

痛手も小さくて済みます。 DAWソフトをプロフェショナルにしたけど、こんなプラグインいらないとか、オーバースペックなこともあります。

もし、無料のライブラリーを使っていくうえで音質が不満になったら、はじめて、有料版を試してみればいいと思います。

安価なバージョンは、機能がシンプルだと言えます。

最初はシンプルなほうが、かえって使いやすいということもあるのではないでしょうか。

練習よりもまず一曲作ってみる

さあ曲を作ろうと考えたとき、まずは練習で週一回ピアノを習いに行こうと考える方がいますが、もし目的が曲を作ることならば、今の自分の実力で1曲作ってみることをおすすめします。

粗くてもいいから1曲作ることは、今後どういった練習が必要かとか具体的にプランをたてることができます。

・ピアノ、ギターが弾けないなら鼻歌で作る

ピアノやギターが弾けなくても、それでも鼻歌はできますよね。

メロディーを鼻歌で作ってみるのです。

作るときはボイスレコーダーなどの録音機材を使うことをおすすめします。

スマホのアプリでもあるので、ご利用ください。

今の鼻歌とてもよかったけど、どんなメロディーだっけ? と忘れてしまうことがないように。

・鼻歌でメロディーが完成したらルートで音を探す

メロディーができたら、それに、一音ずつでいいのでピアノを弾いてみてください。

フィーリングの世界です。

音があっていると思えばその音を使っていけばいいと思います。

そこで、その音をメモしてほしいのですが、その音が、ギターコードのルートとなります。

・ルート音から、コードを探す

ギターのルートが

ド → ソ → ラ → ミ → ファ → ミ → ファ → ソ

という順番の場合は、コードに変換して

C → G  → A → E  → F  → E → F → G

と置き換えることができます。

ルートの音が決まれば、コードがメジャーか、マイナーかが重要になります。

明るいコードならメジャーですし、暗いコードならマイナーとなります。

コードを鳴らしてみるとわかるのですが、この場合のコード進行は、

C → G  → Am → Em  → F  → Em → F → G

こんな感じでマイナーコード(コードにmをつけたもの)に変化させると、コード進行ぽくなります。

難しく考える必要はありません。

音を鳴らして違和感を感じたらメジャーをマイナーに変えてみるぐらいの発想でいいと思います。

・コードとメロディーができたら

次は、歌詞づくりです。メロディーに合うように歌詞を作ってみてください。

・録音するまでが作曲

曲作りは、録音するまでと覚えておいてください。

・初心者向け:スマホアプリの録音機能を使う

・準初心者向け:Looperを使う

BOSSループステーションRC-30で作曲?意外とやらない便利な使い方
公開日2019/08/29, 更新日2020/2/23 BOSSループステーションRC-30で作曲?意外とやらない便利な使い方 ・ループステーションとは RC-…
soublog-goodluck.com

・中級車向け:MTRを使う

ZOOM R8 のMTRの紹介!ギターやマイクでレコーディングできます
公開日2019/08/31, 更新日2020/6/27 ・はじめに ・作曲を録音する本格的な装置がほしい・パソコンのDAWは難しそう こんな方は、MTRを使って…
soublog-goodluck.com

・上級者向け:DAWを使う

DAWソフトのパソコン推奨スペック!サクサク動くようにすると作曲に集中できる
公開日2019/08/22, 更新日2020/3/29 ・はじめに DAWで曲を作るために、必要なパソコンのスペックについて解説していきます。 DAWソフトがサ…
soublog-goodluck.com

・まとめ

最後まで読んでくれているということは、作曲を始めたいという気持ちがとても高い方だと思います。

たくさんの量を作曲して、そのうち1曲でも素敵な曲が生まれればよいという考え方で、良い曲をどうしても作らないといけないと気取らずに、思いつくままに作ってみるのがいいと思います。

作曲の道は、地道にコツコツと経験を積み上げていくしかないと思います。

自分らしさの音楽を知ることもオリジナルを作る上で楽しみのうちの一つ です。

まずは1曲作ってみれば、これまで考えていた作曲のメンタルの障壁も問題なかったということは大いにあります。

作曲の始め方は、下記ブログを参照してください。

作曲の始め方!ピアノの4つの鍵盤のみで作曲を体験する
公開日2020/3/7 更新日2020/6/12 ・はじめに 大人になって、 ・作曲をしてみたいと思っている・音楽はしたことがあるが、作曲をしたことがない と思…
soublog-goodluck.com

参考になれば幸いです。

ボカロPになるには!ボカロ作曲講座まとめ
公開日2019/10/02, 更新日2020/6/12 ・はじめに アーティスト名はsou.universeとしてボカロを使った作曲活動をしています。 学生の頃…
soublog-goodluck.com

MUSICに戻る