公開日2020/1/21 更新日2021/1/27
・はじめに
こんにちは、soublogを運営している作曲家の颯 Souです。

小学校でピアノを習い、中学校でアコギを買い、高校でエレキを始め、大学で軽音サークルに入り、社会人から作曲家でボカロPとして音楽活動をしています。
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【経歴】京大院卒/大企業/自由を求め脱出/作曲家・ブロガーのフリーランス/
【作曲】20曲リリース/AWA動画広告BGMプログラム採用実績あり/Audiostock審査通過
【ブログ】soublog469記事/昨年13万PV
WordPressを手動でインストールする方法を解説します。
また、WordPressのファイルをサーバーへのアップロードするために、FFFTPを用いて解説します。
手動でWordPressをインストールするのは難しそうと思うかもしれませんが、手順を踏んでいけば誰にでもできます。
レンタルサーバーにWordPressをインストールできる機能がない場合は、試してみてください。
目次は次の通りです。
- WordPressを手動でインストールする方法
・ワードプレスをダウンロード
・FFFTPソフトでアップロード
・ブラウザからアクセス
・WordPressをインストール - まとめ
それでは解説します。
・WordPressを手動でインストールする方法
・WordPressをダウンロード
WordPressを下記サイトから入手します。
https://ja.wordpress.org/download/
ダウンロードを実行すると、wordpress-5.4.1-ja.tar.gzという圧縮ファイルがダウンロードフォルダに入ります。
WordPressのファイルのバージョンは、異なっていて問題ありません。
WordPressファイルを解凍します。
解凍ソフトは、Lhaplusなどを使うといいです。
・FFFTPソフトでアップロード
FFFTPをサーバーに接続してください。
FTTTPの左の画面がローカルで、デスクトップに解凍後のwordpressのフォルダを表示します。
右の画面がサーバー側です。
今回は、右側のルートにwpというフォルダを作ります。
もし、https://www.xxx.jpの中にwpというフォルダを置く場合、ワードプレスのアドレスは、https://www.xxx.jp/wpとなります。

解凍されたwordpressのフォルダの中身をすべて、サーバーのwpフォルダの中にアップロードします。
少し時間がかかります。


wpフォルダを右クリックして、属性を705に変更します。
なお、私の場合、デフォルトで属性は705でした。

なお、wpフォルダのwp-contentフォルダも同様に705にします。
・ブラウザからアクセス
Google Chromeなどのブラウザから、https://www.xxx.jp/wpにアクセスします。
すると、下記画面が表示されます。
「さあ、始めましょう」をクリックします。

新規の場合は、MySQLのデーターベースを作成する必要があります。
MySQLを追加して、データーベース名を決めてください。
MySQLのユーザー設定で、データーベースのユーザー名と、データーベースのパスワードを決めてください。
作成したデーターベースの権限をユーザーに与えてください。
なお、データーベースのホスト名は、情報はサーバーの管理情報などから取得してください。
下記記入欄に、データーベース名、ユーザー名、パスワード、データーベースのホスト名を入力します。

設定が正しいと、下記画面が表示されます。
・WordPressのインストール
WordPressはデーターベースと通信ができる状態になりました。
「インストール実行」をクリックします。

WordPressのインストールプロセスに入ります。
サイトのタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを設定します。
また、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」は、チェックを外しておきます。
「WordPressをインストール」をクリックします。

これで、WordPressインストールの成功です。

WordPressのインストールが完了したら、記事の投稿や、テーマの選定、プラグインの導入をしてみましょう。
・まとめ
レンタルサーバーには、簡単にWordPressをインストールできる機能がついている場合があります。
レンタルサーバーにWordPressをインストールできる機能があれば、わざわざ手動でWordPressをインストールをする必要はありません。
ただし、WordPressインストールの機能がない場合には今回の記事が役に立つと思います。
以上、参考になれば幸いです。