
この記事の信頼性について
- 京都大学大学院を卒業後、サラリーマンを10年経験。
- 現在個人事業主として奮闘中。
- 研究気質があるブロガー。
- Webマーケを勉強しブログ開始1年で年間13万PVを達成。
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
ブログを始めたけど、どのようにブランディングをしてこう。
そんな悩みはないですか?
まず第一に考えることがあります。
それは、あなたのきらっと光るものを第一に考えることです。
人を魅了できるものを武器にして戦っていくんですね。
実は、私は作曲家マーケターとして活動しています。
インスタグラムで作曲をして公開したところ、700人以上のフォロワーがついたときがありました。
もしかすると、私の音楽のどこかに魅力を感じて集まってきてくれた人たちです。
作曲が私のキラっと光るところ。
また、マーケターと名乗っているのは、音楽、ブログ問わず、たくさんの人に聞いてもらいたい、見てもらいたい。
自分を必要とするターゲットに切り込んでいきたいという意味で、マーケターと名乗っています。
自分のきらっと光るものを、求めている層に届ける。
これが、ブランディングに必要なことです。
目次は次の通りです。
・ブランディングの方法

・自分のきらっと光る何かを売りにする
たまに、ツイッターですごいアクセス数を持つ人に出くわしませんか?
ツイートをすれば、数百のいいねがつくのが日常。
フォロワーも1万人ほどいる。
こんな方です。
こんな方の特徴としては、彼ら自信にキラッと光る何かがあり、それを売りにしているということです。
先日次のようなツイートをしました。
#ブログ初心者
— 颯 Sou🌈作曲家マーケター (@sou_universe) February 11, 2022
ブログって「きらりと光る何か」を持つと稼げるようになると思ってます。
それが、文章力なのか、デザインなのか、執筆者のキャラクターなのか、記事数なのか、信用力なのか、ジャンルなのか、マーケット力なのかは個人によるもの。
自分の「きらりと光る何か」は何だと思いますか?
・あなたを求める層を知る
あなたがきらっと光るものを知った後に必要なのは、誰がそれを求めるかです。
自分のお客さんが誰かを知ることは、ブランディングをしてく上で大切なことです。
例えば、私の場合、作曲を聞いてくれるのは音楽が好きな人です。
・音楽を聴くのが好きな人
・音楽活動をしている人
では、どうやってその人たちに、アプローチをするのか。
必要なことは、彼らの求めていることを知って記事にしていくことです。
例えば、彼らはボカロに興味がある人が中にはいるのではないかと推測できます。
私は「ボカロPになるには!ボカロ作曲講座まとめ」という記事を書いて、そのニーズを満たしました。
この記事も、私のきらっと光るものを求める層にとどけるためのものです。
・希少性、専門性を高める
先日次のようなツイートをしました。
希少性を高めるには専門性をあげることですが、1つのことを高められない場合は、複数を組み合わせてブランディングすることです。
— 颯 Sou@作曲家×WEBクリエイター (@sou_universe) January 27, 2020
例えば、走るのが趣味の人は日本に100万人いるかもしれませんが、その中でナイキ好きは1万人。その中でブロガーは100人です。
マラソン×ナイキ×ブロガーは希少性が高い。
私は、たびたび作曲のメロディーを聞いて、これはすごいなと思う作曲家がいます。
また、ギターの演奏を聴いて、こんなプレイは到底まねできないなと思うギタリストがいます。
作曲だけやギター演奏だけでぶち抜く天才のフィールドで戦えることができれば、一番かっこいいのはわかっています。
でも、私は、今の実力ではそのフィールドに立てないと思っています。
でも、もし作曲家の他にいくつか、別のカテゴリーを組み合わせればどうでしょうか。
作曲家が世の中に10000人いたとして、その中でブログをしているのは100人だとします。
作曲家×マーケター、つまり複数を組み合わせることで希少性があがります。
最も良いブランディングの仕方は、希少性を高めることです。
マーケティング業界では「USP」といいます。
「USP」の意味は「他にはない独自の強み」のことを言います。
2つと言わず、3つカテゴリーを加えた例を考えてみましょう。
作曲家というビッグワードは、何万という卵がいます。
そして、作曲家にダンサーが加わると、それが、数百になると思います。
作曲×ダンサー×ネイリストだと、それが数十になると思います。
この作曲をイメージすると、EDMなんか得意そうなかんじですよね。
このように、カテゴリーを加えれば加えるほど、希少性を高めることができます。
・過程を応援してくれるコアなファンを増やす
例えば、いろんなスキルをもっているけど、それぞれが普通に毛が生えたレベル。
でも、何か発信をしていきたい。
こういう人、たくさんいると思うんです。
私もそのうちの1人です。
みんなに「あっ」といわせるスキルは持ち合わせていない人。
そういう人は少年漫画のように、冒険にでればいいと思います。
ひ弱な少年が、冒険をして、強くなっていくんです。
自分の結果だけでなくて過程を応援してもらうコアなファンを増やす。
これがいいと思います。
成長を一緒に見守ってくれるファンは、あなたにとって必要です。
マーケティング業界の言葉で、「80対20の法則」という言葉があります。
これは、上位20%の顧客が全体の80%の売り上げに貢献しているという意味で使われます。
これと同様に、あなたのコアなファンは、あなたにとってとても大切な存在となるのです。
・まとめ
自分のきらっと光るものを、求めている層に届ける。
これが、ブランディングに必要なことです。
ブランディングをする有効な方法は
・自分のきらっと光る何かを売りにする
・希少性、専門性を高める
・過程を応援してくれるコアなファンを増やす
です。
複数のカテゴリーではじめは勝負してみて、最後は1つのカテゴリーでも勝負できたらいいですよね。
それにしても、1つのカテゴリーで戦っている人はすごいなと尊敬します。
なのでそういう方へのリスペクトも忘れてはいません。
【コラム】ブログサービスの課金を惜しまないほうがいい理由
ブログをやってて気づいたこともあります。
これまで、600記事を書いてきて、何時間使ったのだろう。
ふと思いました。
1記事2時間使ったとしても1200時間です。
時給1000円だとしても、120万円。
すごいですよね。
それもほぼただ働きの状態。
そう考えると、もっとブログに課金するべきだと考えるようになりました。
いい環境でブログを書くべきだと考えたからです。
安いレンタルサーバーを使って、無料のWordPressテーマを使ってそれで1200時間を投下する。
とっても効率悪いと思うんですよね。
ちょっと気づくの遅いですよね。
なので、サーバーもマイナーなところから、エックスサーバーに乗り換えました。
また、WordPressテーマも、無料テーマからAffingerに乗り換えました。
また、Affingerでは、有料のプラグインも使うようになりました。
これぐらいしても、まだまだ課金は少ないと思います。
もっと、いい環境でブログを書くべきだと思っています。