この記事の信頼性
- 筆者は颯 Souで作曲家です
- アコギが好きです
- ボカロ曲は20曲リリースしました
- このブログを「soublog」と覚えてください
- 読者に有益な情報となり、少しでも日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します
ボカロを作り続けてひた走ることで、AWA動画広告BGMプログラムに採用されて、なんと広告BGMで289万人に再生されて、ボカロPになりました。
一時期とはいえ、こんなたくさんの人の耳に入ったので驚きました。
その証拠がこちらです。

曲は、Spacewalkで、宇宙をテーマにした曲です。
先日、このようなツイートをしました。
作曲家の楽しみ
— 颯 Sou@作曲家×WEBクリエイター (@sou_universe) January 27, 2020
歌詞付の曲を作曲することは、生きたものを作る気持ちににています。大切に育てたグッピーが卵を生んで、小さな魚がまた泳ぎ出す。その小さな魚の成長も楽しみみたいな。
曲を作って終わりじゃないんです。
歌詞をつけると、曲に感情がのって、まるで生き物のよう再生されます。
作曲家になりたての自分へセルフインタビューをしたいと思います。
大きく、再生回数289万人いった時は、「ボカロPはこれがあるからやめられない!!」って気持ちですが、「でもね。。。」という本音の方も暴露したいと思います。
目次は次の通りです。
・作曲家の颯 Souへセルフインタビュー!
・作曲を始めたきっかけは何ですか?
作曲を始めたのは、創造の活動をしたかったというのが第一にあります。
自分の中のクリエイティブなものを外に出したい。
そんな気持ちが強かったです。
でもどうやった、自己表現をすればいいかわからない。
そこで、購入したのが、MTRです。
MTRはマルチトラックレコーダーで宅録というものです。
自宅で録音できる環境がととのったので、後は曲をこのMTRに録音していくだけです。
もともとロックが好きで、自分にもかっこいい曲が作れるんじゃないかと思い、手始めにインスト曲を作ってました。
ロックのインスト曲の「I don't fear anymore」という曲を紹介します。
また、続いてたくさんロックの作曲を続けました。
下記のインストは、「Under a cloud」という曲です。
下記のインストは「TERMINATION」という曲です。
このように、どんどんインスト曲を作り続け、いつのまにか、50曲ほどとなっていました。
音楽フォルダを紹介します。

この中のほとんどはYoutubeにあげていません。
インスト曲を作っていて、ふと思いました。
歌詞をつけてみたいと。
そこで、歌詞をかいてみることに。
英語なんてかっこいいんじゃないか?
と思って、英語で書き始めました。
でも、どうやって歌にしようか迷っているときに、ボカロの存在を知りました。
「そうだ、ボカロに歌わせてみよう」
CyberDivaという、英語を歌えるボカロライブラリがあることを知ったので、購入しました。
その後、ボカロ作りへと邁進していきます。
はじめて作ったボカロの曲は「Wind from sea」でした。
そこから、現時点で、19曲のボカロを作っています。
なお、音楽フォルダの続きはこのようになっています。

このように、活動を継続していると、あることを思い始めました。
「私のように、音楽を発信したい人ってたくさんいるんじゃないか?」
「みんなで、音楽で成功の道に進めれば楽しいよねと。」
そこで、はじめたのが、「soublog」というこのブログです。
そこでは、作曲指南という形でブログを書き始めることとしました。
・作曲の楽しみはなんですか?
まずは、作る楽しみがありますよね。
次はどんな曲にしようかと悩みます。
作っていて思うんですが、自分で作っていて、「この曲おもしろくないな」と思い始めると、途中でやめたくなるんです。
そんなときは、すっぱりやめますね。
やはり、最後まで作り続けることができた曲は、自分の中ではそれなりに合格点が出たわけです。
先ほどツイートを紹介しましたが、やはり音楽は「生きている」ということではないでしょうか。
作って終わりじゃないんです。
作ったあと、再生され誰かの耳に入ります。
曲によっては、何かのプロジェクトに採用されたりして、けた違いの再生数になったりします。
今回のSpacewalkのように。
また、それに応じて印税が入ってきます。
それが、夢があるところですよね。
・作曲の辛いところはなんですか?
飛行機の離陸に似ています。
それは、作っても最初のほうは、ほとんど再生すらされないというのが現実です。
なかなか、飛び立たないんです。
たくさんの滑走路を走る必要があります。
私も50曲いくまでは、家族・友達どまりで紹介するだけでした。
世に発表するようになったのはボカロを作り始めてからで、それでもまだこんな調子です。
まだまだ長い道のりになると思ってます。
あと、1曲作るのに、それなりに時間もかかります。
音楽の仕事1本にするのはやはり難しいんだなと痛感しています。
正直、現状で、音楽1本で生活なんて到底できません。
音楽で生きていくのって難しいんだなと痛感しました。
世の中に、プロの作曲家ってほんと少ないんじゃないでしょうか。
と思う次第です。
・今後どうしますか?
現状、主な音楽を発信するツールとして、Youtube、インスタグラムがあります。
こちらでファンを増やすための活動を継続していくことになります。
私はアメリカンドリームを抱いているので、舞台はアメリカです。
これは冗談です。笑
しかし、少しずつ、世界中の人々に閲覧してもらえるようになってきました。

ブログは、音楽指南や雑記を配信します。
Youtubeでは、私の音楽がフルで聞けます。
インスタグラムでは、私の日々の作曲のショートムービーを配信します。
それぞれのアカウントをフォローしてもらえると嬉しいです。
・まとめ
音楽でプロになるのは、とても難しいですが、それだけやりがいがあります。
「1曲いい曲を作った!」
「これならプロになれるのでは?」
これは、幻想です。
曲を作ったあとにYoutubeでの配信や各種SNSでの活動が必要です。
でも、とても音楽活動はやりがいのある仕事だと思っています。
何より、クリエイティブな活動はとても楽しいですし、エキサイティングです。
みんなで、音楽活動を盛り上げたいなと思っています。
この記事が参考となれば幸いです。