
この記事の信頼性について
- 京都大学大学院を卒業後、サラリーマンを10年経験。
- 現在個人事業主として奮闘中。
- 研究気質があるブロガー。
- Webマーケを勉強しブログ開始1年で年間13万PVを達成。
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
ブログ500記事書いたら、PV数と収益がどうなるか気になりますか?
今日で500記事に到達しましたので、レビューを書きます。
これから、500記事を目指す人は参考にしてください。
まず振り返りですが、400記事では、
・14か月目で400記事で、月当たりのPVは17000で、月のページ別訪問者数は15000人
でした。
記事を書けば書くほど、PVが増えていく感覚になり、普段は1日1記事でしたが、2記事を書くときもありました。
しかし、これが悪かったようです。
500記事では、
・19か月目で500記事で、月当たりのPVは13000で、月のページ別訪問者数は12000人
でした。
500記事時点と400記事時点を比較すると、PVは減じて▲4000で、ページ別訪問者数は▲3000人です。
減少の理由は、
・2021年1月のGoogle Updateの影響を受けた
・品質の低い記事を量産してしまったので、SEOでマイナスの評価を受けた
ということです。
停滞を感じています。
アクセスが少なくなるにつれて思考が変化していきました。
「Adsenseよりもアフィリエイトの方が稼げるのでは?」
そう考えるようになりました。
これより、アクセスよりもコンバージョンが重要と考えるようになりました。
ブログ型アフィリエイトをする上で、気づきなど解説します。
目次は次の通りです。
・ブログ500記事のレビュー!【PV数と収益公開】

・クリック数の推移とPV数
下記に、Google Search Console(通称:サチコ)でのクリック数のグラフを表示しています。
サチコは、Organicの検索でクリックされた回数を表します。
つまり、ユーザーがキーワードを入れて検索し、私の記事を見た回数です。

100記事では、1日あたりのクリック数が10回ほどです。
対して200記事では、1日あたりのクリック数は50回ほどです。
対して300記事では、1日あたりのクリック数は230回ほどです。
対して400記事では、1日あたりのクリック数は400回ほどです。
対して500記事では、1日あたりのクリック数は250回ほどです。
19か月目で500記事で、月当たりのPVは13000で、月のページ別訪問者数は12000人でした。
・Adsenseの収益
5か月目で100記事時点の月間のAdsense収益は1桁で、

8か月目200記事時点の月間のAdsense収益は3桁で、

10か月目300記事時点の月間のAdsense収益は4桁となっています。

14か月目400記事時点の月間のAdsense収益は4桁となっています。

19か月目500記事時点での月間のAdsense収益は4桁となっています。

・気づき

・ジャンルの絞り込みで特化させるとSEOに効果がある
1つのブログにジャンルがたくさんあると、それだけ焦点がぼやけるわけです。
誰向けの記事かもわからないですよね。
もっと読者を絞ってブログ運営をする必要があると気づきました。
先日次のようなツイートをしました。
#今日の積み上げ
— 颯 Sou@ボカロP (@sou_universe) February 5, 2021
ブログ1本
ブログ構成見直し
ブログが500記事に近づいてきたとき、これまで雑記ブログ1本でやっていましたが、ジャンルを狭めるため、特化ブログを1つくり、一部のジャンルを雑記から特化に移しました。
社会人向けと、学生向けの切り分けができました。
専門性が出ましたね。
取り組んだことは、soublogは雑記ブログですが、別の特化ブログを作って、soublogから一部のジャンルを移動しました。
このようにすることで、soublogのジャンルは絞られることになるからです。
社会人向けと、学生向けの切り分けができました。
ジャンルを絞るとSEO効果があると考えています。
なぜなら、ブログが専門化されるからです。
・読者の購買までの心の距離はキーワードに現れる
ブログ型アフィリエイトを作っていくにあたって、読者のカスタマージャーニーを意識することが大切です。
先日次のようなツイートをしました。
#今日の積み上げ
— 颯 Sou@ボカロP (@sou_universe) February 4, 2021
よし、ブログ構成見直しに兆しが見えました。
認知→興味→比較→購買のカスタマージャーニーを意識して、500記事近くを整理しています。
最近、PVだけじゃないなと思うようになりました。
収益=PV×CTR×CVR×単価ですが、
PVがあるキーワードはCVRが低かったりしますよね。
記事の構成を見直しました。
記事構成の方法は、
・読者の購買までの心の距離でキーワードを分類する
・内部リンクで段階的につなぐ
ということです。
キーワードが、読者の購買までの心の距離とどれくらい離れているかで、認知、興味、比較、購買の4つに分類します。
そして、最終的には購買にたどり着くように内部リンクを見直していきました。
アフィリエイトをする上で、どのキーワードで集客できるかが重要になってきます。
ある意味、PV数では図りえないことです。
例えば、同じ300アクセスでも、認知キーワードの300PVと購買キーワードの300PVでは、成約数が違います。
もちろん、後者の方が稼げます。
・収益記事がなければ稼げない
ブログ型アフィリエイトをする上で、1つ問題に気づきました。
それは、収益記事が圧倒的に少なかったんですね。
収益記事がないと、せっかく読者がブログに訪れても、アフィリエイトが成約する可能性はありません。
なので、読者の購買までの心の距離が近いキーワードで記事をたくさん書きました。
収益記事を書いたら、その次は、カスタマージャーニーを意識して内部リンクでつなぐだけです。
・まとめ
ブログ500記事のレビューをしました。
500記事を毎日更新した結果、
・19か月目で500記事で、月当たりのPVは13000で、月のページ別訪問者数は12000人
でした。
また、収益は4桁でした。
500記事時点と400記事時点を比較すると、PVは減じて▲4000で、ページ別訪問者数は▲3000人です。
品質の低い記事を量産した結果、SEOでマイナスの評価を受けてしまったようです。
アクセスは右肩下がりを経験しました。
500記事で意識したことは、
・ブログ型アフィリエイトをする
ということです。
また気づきとしては、
・ジャンルの絞り込みで特化させるとSEOに効果がある
・読者の購買までの心の距離はキーワードに現れる
・収益記事がなければ稼げない
です。
さて、600記事に向けて、「アクセスをV時回復してやる」と心に誓いました。
そこで、やることは「毎日1記事投稿をやめる」ということです。
1記事書くと決めてしまうと、1日の努力量が記事の品質に直結します。
記事の中には1日で書けないものも存在するんですね。
ここで、あえて2日で1記事投稿にしてみることにします。
600記事のレビューは下記です。
ぜひ、見てください。
ブログ600記事レビュー!【PV数と収益公開】雑記ブログを終了し特化ブログ開始