公開日2020/10/25 更新日2021/3/1
・はじめに
こんにちは、soublogを運営している作曲家の颯 Souです。

- レターソング探してませんか?
友人やあなたが歌うハンドメイドタイプのものです。
結婚式だけじゃなくて記念日などにも使えます。
レターソングの伴奏が有料でダウンロードできます。詳細は下記。
作曲家 颯 Souのレターソング
ブログで内部リンクをしていますか?
内部リンクとは、簡単に言うと、あなたの記事をリンクすることです。
内部リンクをしないと、読者は直帰してしまいます。
直帰とは1ページだけ見て帰ってしまうことです。
もしあなたが、内部リンクを設置していると、読者に内部リンクしたページを見てもらえる可能性が高まります。
結果、ブログの回遊率が上がるんですね。
あなたがブログの記事をたくさん書いているなら、なお内部リンクを増やすことをおすすめします。
あなたの記事を、別の記事で補うことができれば、それだけ専門性が出てきます。
読者満足が上がるんですね。
内部リンクとは|検索順位を上げるため内部リンク設置方法とは⁉︎
によれば、内部リンクを充実させると、
・クローラーが回遊しやすくなる
・ページ同士の関連性ができてブログの評価があがる
・ブログに評価をいきわたらせることができる
などの効果があります。
収益を上げるにはPV数を稼ぐ必要がありますが、内部リンクでPV数を稼ぐことができます。
目次は次の通りです。
- 内部リンクでブログの回遊率を上げる
・内部リンクとは
・内部リンクの効果
・コンテンツ内の内部リンクの貼り方
・リンク切れを回避する
・トップページからの内部リンク - まとめ
それでは解説します。
・内部リンクでブログの回遊率を上げる
・内部リンクとは
内部リンクとは、自分の同じドメインの記事をリンクすることです。
もし、記事に内部リンクをしていると、読者はその内部リンク記事に関心を持つかもしれません。
つまり、クリックするんですね。
結果、ブログの回遊率が上がります。
ここで注意点があります。
内部リンクは記事に関連のあるものをすべきだという主張があります。
関連のあるものを内部リンクすると、その記事はより専門的になるからです。
専門的になれば読者満足度が上がるのでこの理屈は正しいように思えます。
私は、内部リンクを貼る上で、もっと大切なことがあると感じています。
それは、読者がクリックしたくなるか?
に尽きます。
あなたが内部リンクを貼るとき、一旦とまってください。
そのリンクは、読者の思考を先回りしたものであるかを。
クリックのされない内部リンクは意味がないからですね。
・内部リンクの効果
・クローラーが回遊しやすくなる
クローラーとは、あなたのブログを調べるシステムです。
内部リンクを増やすと、クローラーはあなたのブログを回遊しやすくなります。
それは、クローラーは、リンクをたどっていくからですね。
クローラーにあなたの記事を発見してもらえると、インデックスされます。
インデックスされて、検索上位になれば、あなたの記事が読まれるようになります。
・ページ同士の関連性ができてブログの評価があがる
内部リンクをされる記事というのは、つまり引用が多いということです。
引用が多い記事というのは、重要な記事ですよね。
つまり、重要な記事であれば評価があがります。
ページ同士の関連性もできますよね。
関連する記事をお互いに結び付けて、内部リンクで記事群を作ってください。
そうすることで、SEOの評価が上がります。
・ブログに評価をいきわたらせることができる
記事には、ページランクというのがあります。
内部リンクを貼ることで、ページランクが伝わっていき、順位の向上につながります。
・コンテンツ内の内部リンクの貼り方
コンテンツ内の内部リンクのテキストをアンカーテキストと呼びます。
カード型とテキスト型の内部リンクが貼れます。
・カード型の内部リンクの作り方
WordPressで内部リンクを貼るのは簡単です。
下記のWordPressブロックをクリックします。

内部リンクのURLを挿入して、「埋め込み」を押します。

・テキスト型の内部リンクの作り方
テキスト型の内部リンクの作り方は、まずリンクをつけるための文書を考えます。
例えば、
内部リンクの貼り方
このようにテキストを書きます。
そして、テキストをドラッグして、リンクのボタンをクリックします。

内部リンクのURLを入れてください。

内部リンクをクリックした時に、新たなWindowで開くには、「新しいタブで開く」をONにします。
・リンク切れを回避する
内部リンクを作ったあと、後から内部リンクされている記事のURLを変えてしまえばどうなるのか。
お分かりの通り、リンクが切れてしまいます。
リンク切れをおこさないためには、URLを変えないでおけばいいですが、URLを変える必要が出てきたときどうすればいいのか。
過去、どこに内部リンクを貼ったのかなんて覚えてないですよね。
漏れがあっても大丈夫です。
Broken Link Checkerというプラグインを使ってください。
リンクが切れれば、お知らせしてくれますよ。
・トップページからの内部リンク
下記、トップページからの内部リンクは、トップページからスムーズに望む記事にたどり着くために必要になってきます。
・最近の投稿
最近の投稿はトップページからの内部リンクです。
あなたの日々の更新を追っている人は、最近の投稿を見ます。

・カテゴリー
カテゴリーはトップページからの内部リンクです。
あなたのブログの特定のジャンルに興味がある方は、カテゴリーを見ます。
カテゴリー名の横の数字は、記事数を表しています。
どのぐらい記事があるのか目安になるので表示しておきましょう。

・アーカイブ
トップページからアーカイブへの内部リンクです。
例えば、1年前の記事に興味を持った読者がいるとして、その方は、1年前の投稿が気になるわけですね。
あなたの過去記事に興味がある人は、アーカイブをクリックします。

・まとめ
内部リンクを充実させましょう。
回遊率があがります。
内部リンクを充実させると、専門性があがり読者満足度も高くなります。
関係する記事の内部リンクを貼りましょう。
一番大切なのは、読者がクリックしたくなる内部リンクを貼ることです。
内部リンクの効果は、
・クローラーが回遊しやすくなる
・ページ同士の関連性ができてブログの評価があがる
・ブログに評価をいきわたらせることができる
です。
回遊率が高まると、Google Adsenseなどの広告の露出が高まり、収益も上がります。
リンク切れ対策には、Broken Link Checkerを導入してください。
また、トップページに、「最近の投稿」、「カテゴリー」、「アーカイブ」の配置も忘れないようにしておきましょう。
以上、参考になれば幸いです。