ブロックチェーンを活用した音楽配信サービスUjo Musicのオピニオン 

ブロックチェーンを活用した音楽配信サービスUjo Musicのオピニオン 

2019年11月13日
MUSIC
公開日2019/11/13, 更新日2020/2/23

ブロックチェーンを活用した音楽配信サービスUjo Musicのオピニオン

・はじめに

今回の記事は、ビットコインなどで知名度のあるブロックチェーンについて書いていきます。

音楽とブロックチェーンのコラボについてのオピニオン記事になりますので、興味がある方は読んでください。

私の所感としては、ブロックチェーンを使ったUjo Musicの印象は下記です。

・便利
・堅牢なシステムゆえ痒い所に手がとどかない
・将来性はあるがまだ使わない

それでは解説します。

・便利だと思う理由

ブロックチェーンを音楽に適用した例として、Ujo Musicがあります。

アーティストが、楽曲をリリースしてから、収入を得るまでは、たくさんの中間業者が存在していて、契約などもあり1曲リリースしてから収入を得るまで時間がたくさんのかかっていました。

この契約部分を簡略化し、自動履行できるようにしたのがUjo Musicです。

https://www.ujomusic.com/

利用者が音楽を購入し、代金を支払うと、契約に基づいて各アーティストにお金が分配されます。

これって、とても便利じゃないでしょうか?

例えば、作曲者、作詞者、ボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーで、それぞれ何割配分されるかあらかじめ決めておけば、利用者の支払いと同時に、お金が振り分けられるということです。

さらに、非中央集権型で動いているので、Spotifyのようなプラットフォーム提供者に中抜きされることなく、ユーザーの支払いが100%アーティストに渡るというのが売りだそうです。

・堅牢なシステムゆえ痒い所に手がとどかない印象を受けた理由

ブロックチェーンのブロックは台帳を表し、それがチェーンでつながっているイメージです。

台帳は、みんなで管理し、改ざんなどができなくなっています。

これはつまり一度ブロックチェーンのシステムを使って音楽を世に出したら、消去できないということになります。

これって、不安材料ですよね。

もし、バンド間で争いがあって解散した場合、楽曲は当事者にとって黒歴史になりますが、コンテンツをデータベースから削除できないということになります。

ただ、昔からあるCD販売だって、一度売れたものを、お客さんにそれ捨ててくださいなんて言えないのと同じと考えるとそんなに問題ではないかもしれませんが。

デジタル時代なのに、削除できないのは、不都合であることには変わりはありません。

・将来性はあるがまだ使わない

BIGUP!やTuneCoreなど大手音楽配信サイトは、様々な音楽配信STOREと提携しており、この点から、利用者に音楽を聞いてもらいやすいはずです。

Spotifyに代表されるように、今日の一般消費者が好む音楽体験はサブスクリプションのストリーミングに移っているので、楽曲をサーチして逐一課金ダウンロードするというUjo Musicの取り組みはまだ、課題があるように感じます。

カギとなるのは、これからUjo Musicの利用する人口です。

これから、活用が拡大されれば、利用する価値が出てくるかもしれません。

参考となった、記事は、下記です。

参考文献

ブロックチェーンで非中央集権型の音楽流通サービスを行なう場合の可能性と課題を現実の事例をベースに見ていきましょう。
news.yahoo.co.jp

出典:Yahooニュース

ビットコイン(bitcoin)を代表するフィンテック(fintech)として注目されているブロックチェーン技術について、「プルーフオブワーク」などの概念をわかり…
gaiax-blockchain.com

出典:Blockchain Biz

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